2007年02月04日(日)  公園デビューみたいなやつ。
 
午前中、妻が所用で出掛けたため、僕と御ハナはお留守番。さぁ何しようと二人でゴロゴロしていては精神衛生上よろしくないので、ちょっと出掛けよっかとベビーカーで子ども家庭支援センターに行った。
 
子ども家庭支援センターとは、子ども連れの母親・父親同士が気軽に触れ合える交流スペースのことで、専門の保育士や相談員が常駐してしかも無料という育児をする者にとってとてもありがたい場所なのである。交流室と呼ばれるホールで子どもをあやしながら母親同士の友達を作ったり、相談員に育児相談をしたりする。
 
妻は生後1ヶ月過ぎからママ友と一緒にここに来て、育児の悩みなどを話したり御ハナをあやしたりしており、僕も妻と一緒に何度か行ったことがあるのだが、一人で行くのは今回が初めてで、母親・父親同士が気軽に触れ合えるという名目はあるけれど父親だけで子どもを連れてくるなんてことは全くなくて僕にはパパ友なんていない。周りは女性と子どもばかりだし。でも大丈夫。女性だらけの職場で働いているので、女性の輪の中に入っていくのは慣れている。
 
「こんにちはー。あれー、今日はパパ一人ですかー。偉いですねー」と、常駐の相談員さんに言われて、偉いも何も家にいたって御ハナがつまらないだろうから連れてきただけです。周りにいっぱい子どもや赤子がいて刺激になるだろうし。と、御ハナを畳のスペースに降ろして可愛いなぁ。うちの子は本当に可愛いなぁと御ハナの体をマッサージしていると、「小さいですねー。何ヶ月ですか?」と、早速ママが話し掛けてくる。父親一人で来ることが余程珍しいのか、それとも最初の会話のシーンで、あの男は人見知りもせずにヘラヘラと初対面の人間と会話を成立させているガードの低い人間だと他の母親達が認知したのか、それから先は話し相手に苦労することなく、僕の公園デビューみたいなものは見事順調に達成された。
 
最近、御ハナのお腹に湿疹らしきものがでてきて、あせもだと思うけど、我が子のことになるとちょっと心配。これって何ですかねぇと、1歳の子どもを持つ母親と話していたら、「ちょうど看護師さんのママがいるから見てもらいましょ」と、やはり1歳くらいの子どもを連れた母親を呼んで御ハナの湿疹を見てもらったりして、ほら、人間関係の自然な広がり。生後5ヶ月の赤子を連れた母親に、うちの子どもは夜も3時間おきくらいの授乳が続いてるんですけど、5ヶ月くらいになるとどのくらいになるんですかと訊ねて、うちは夜10時におっぱいあげると翌朝7時までは寝てくれますよと、他の家庭の女性のおっぱい事情まで聞くという厚顔無知っぷり。
 
父親の視点から他の家庭の母親に育児相談するってのはこのような場ではないと難しいと思うので、これからもどんどん活用しようと思う。僕がここに来てその間に妻が家でゆっくりするって使い方もあるだろうしね。
 

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