2007年01月03日(水)  君の誕生日。
 
今日は妻の誕生日。失敗したなぁと思うのは、ドイツ製のステンレス包丁をクリスマスにプレゼントして、包丁をプレゼントするということは、これで美味い料理を作ってくれという自分の要求が込められていて純粋なプレゼントではないので、アロマサロンの90分チケットを渡したことが失敗。
 
なぜならその約1週間後に妻の誕生日を迎えたからであって、僕は日々の小遣いやへそくりを総動員させてこの2つのクリスマスプレゼントを購入した。クリスマスと誕生日。それぞれ分ければよかった。妻を喜ばせたい一心とクリスマスの雰囲気に舞い上がって、1週間後の誕生日のことなどすっかり忘れておった。どうしよう。本格的に手持ちの金がない。
 
現在歯医者に通っているのだが、治療を受けた振りをして治療費をへそくりにまわすという手を考えるまでもなく歯が痛い。じゃあ煙草を我慢して煙草代をへそくりにまわすなんて千円貯めるのに10日かかる。どうしよう。せっかくの誕生日なのに妻にプレゼントを渡すことができない。
 
金がないということは切ないことだなぁ。と、ベランダで煙草をふかしながら呟いて、部屋で洗濯物をたたんでいる妻に、「明日どっか買い物行こうか。君の誕生日だし」と言うと、「うん。いいわよ」と、心なしか嬉しそう。嬉しそうだけど僕には金がない。「だけどー僕にはピアノがーないー。君に聞かせーる腕もーないー」と、ベランダで口ずさんでいると僕の切ない心境を察した妻が、「プレゼントは別にいいわよ。私欲しい物自分で買うから」と言いホッとした。あーよかったよかった。そうだよ誕生日プレゼントは自分で選ぶといいよ。別に我が家が金に困っているわけでもなし、家計からプレゼント代を捻出して好きなもの買うといいよと、翌日池袋。
 
スリングという抱っこひもで御ハナを抱えて、と、今までは体全体を丸めてすっぽり包むように抱えていたのだが、最近首がすわってきたので縦抱きできるようになった。縦抱きにすると、終始御ハナは僕を見上げて、終始僕は御ハナを見つめているので「ちゃんと前向いて歩いてよ」と、妻にコンスタントに注意される。
 
今日はオムツ用のゴミ箱と洋室に置くゴミ箱と壁掛け時計、そして妻の誕生日プレゼントに財布を買った。帰りにケーキを買って夜に小さなパーティをした。妻27歳。26歳から付き合ったので、まだ妻の人生を1年しか知らない。でもこれから同じ人生を歩んでいくのだから、来年はクリスマスと誕生日に関するへそくりの使途をちゃんと検討しなければね。
 

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