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| 2006年11月16日(木) グレーゾーン。 |
| 三日続けてお金のことを書くことになってお前結局お金大好き人間なんじゃねぇかと思われてしまいそうな気がすると思ってしまうという、強迫観念的被害妄想が出現しつつも書きます私はお金のことを。 まぁ三日前の日記でお金のことを書き始めて一日分じゃ収まらなくて三日に分けたというだけなんだけれどもお金。僕は職場の給料の他にも印税その他、ライターとしての原稿料をいただいて慎ましく生活をしているのであります。 現在は看護関係の実用書を、いくつかのパートを任されて書いているのだが、こういうライターとしての活動に付き物なのが打ち合わせ。そして最初の打ち合わせに付き物なのが報酬の話。僕は決まって報酬の話になると、「あ、あ、はい。ページ単位で……二千円ですか。ほう。それにしてもあれですね。最近雨ばっかりですね」という具合にやたらと話を逸らそうとする。 しかし仕事を依頼する編集者にとっては報酬に関する話はかなり大切なので、「確かに雨が多いですね。で、項単位二千円になりますけどよろしいでしょうか」と、話の軌道修正を試みるが、「あ、あ、はい。二千円でいいですけど、洗濯物がね、こう雨ばっかり続くと」と、なぜか顔を真っ赤にして真剣にギャラの話を聞こうとしない。 これは先々日に述べた通り、金という人生に於いて一番あからさまなモノの話題を避けたいという心理が働いているからで、裸だってセックスだってあからさまだけど、まぁ金よりは露骨じゃないでしょ。どうもダメなんだ僕は日本人だから。露骨とか浮き彫りとかざっくばらんとか単刀直入っていう感じが。だから金の問題もできるだけ自分の中のグレーゾーンに持っていきたいのだよ。 職場で給料貰ってる時点で、金を貰ったという事実が既に露骨だが、給料明細を見ない、封筒を開けないということによって給料を僕の中のグレーゾーンに持っていっているということ。利息制限法に定める上限金利は超えるものの、出資法に定める上限金利には満たない金利のことをグレーゾーン金利というらしいが僕には全く意味がわからないし、この日記の話題にも全然関係がないことでしたと最後も話を逸らしつつ。 |
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