2006年11月09日(木)  ミルクメモリアル。
 
妻の産後検診の日。今日は妻の検診だけで御ハナの検診はないので二人でお留守番。御ハナよろしくねーと、朝早く妻は出掛けてしまった。
 
僕は乳を出すことができないので、妻が不在中に御ハナがおっぱいを欲しがった時はミルクを作ることにした。って初めてミルクを作るようなことを書いたけど、御ハナは母乳オンリーで、今日みたいに妻だけ不在ということはなかったので、実際初めてミルクを作り、飲ませるのだ。
 
まぁ飲ませるにしても出掛ける直前に授乳してたので次の授乳までまだ時間はある。とりあえず眠ろうぜ。と、御ハナを腹に乗せ二人で就寝。1時間ほどしてクスンクスン泣き始めたので、オムツを替えてさぁもうひと眠りしようぜと腹に乗せてもなかなか眠ろうとしない。腹の上で必死な顔して僕の顔のところまで這い登ろうとしている。こうなるともうダメだ。はいはいおっぱいですねーと、僕の鼻を御ハナの口に近付けるとアラ不思議。御ハナは僕の鼻を乳首と思いこんでフハフハしゃぶろうとするのはほんの数秒で、これが乳首じゃないと気付くや否や、「うぇ〜っ」と顔を歪めて、また騙されたァァァァ! と、泣き始める。
 
ごめんねごめんねと言いながらベッドに号泣する御ハナを残し、湯を沸かしてミルクを準備する。御ハナが初めてミルクを飲む日。妻はそんなメモリアルを写メに撮って送ってくれればよかったのにと悔やんでいた。今思うとそうすればよかったなぁと思うけど、その時はちゃんとミルクを飲んでくれるか心配で写メどころではなかった。
 
難なく100ccのミルクを飲み、さぁこれでウトウトするぞと思いきや、御ハナは初めての飲み物を飲んだためか、やけに目を輝かせて、腹の上に乗せても元気いっぱいに首を上げたり腕を振りまわしたりしている。どうしたんですかー。しかしどうしてそんなに可愛いのですかー。と、御ハナに話し掛けると、またこのオヤジは当然のことばかり言ってるわ。まぁいいわ。私もミルク飲んですることなくなったからオヤジの相手でもしてみようかちら。という風に、僕の目をじっと見て僕の話を聞いている。
 
といっても会話は一方通行なので、じきに話し掛けることもなくなってミルクやってすることもなくなったからテレビでも見るかと、御ハナを腹に乗せたままテレビを見ようとすると、腹の上の御ハナはシクシク泣き始めて、やがて「もっとあたちに話し掛けてぇ! もっとあたちを褒めてぇ!」と、大泣きを始める。再び御ハナを抱きかかえて、「あら、このお召し物可愛らしいですねぇ。まあフリルまでついて。アカチャンホンポで1980円くらいで買ったんざますかー」と、必死に御ハナをなだめる。
 
そんなことを繰り返しながら、午後3時くらいに妻帰宅。
 
「ただいまぁ。大変だったでしょ」大変だった。御ハナほとんど寝なかった。離れると泣き始めるのでずっと腹の上に乗せていた。妻はこういう生活を毎日送っているんだ。妻を強く抱きしめてご苦労様。毎日ご苦労様と百回言いたい気分だったけど、早速御ハナが泣いているので3回言ってベッドに戻る。
 

-->
翌日 / 目次 / 先日