2006年10月30日(月)  東京紙コップ。
 
最近は、家にいるともう我が子が可愛くて可愛くて御ハナに終日ベッタリしている始末なので、愛情を育むという点ではとても良いことなのだが、日記を書くという点では喜ばしいことではない。ここは心を鬼にして日記を4日分まとめ書きするまで隣の部屋に閉じこもるぞ。じゃあ御ハナをよろしく。と、颯爽と隣の部屋に向かい、パソコンの前に座った瞬間、隣の部屋からオンギャァオンギャァと聞こえると、その3秒後には「どうしたんでちゅかー? オムツでちゅかー?」と、御ハナを抱き上げている始末で一向に日記が進まない。というわけで最近は、近所の喫茶店にちっこいパソコンを持ってってコーヒー飲みながら日記をまとめ書きしている。この日記だってそう。
 
で、この喫茶店はドトールとかそういう類のチェーン店っぽい喫茶店なのだが、いっつもこの店でコーヒーを注文すると、テイクアウト用の紙コップに入れて渡される。おかしいなぁと思いながらテーブルについて周囲を見渡すと、みんなちゃんとしたコーヒーカップに入ったコーヒーを飲んでいる。自分だけ紙コップ。なんでよ。なんでテイクアウト用の紙コップの蓋の飲み口はこんな小さくて飲みにくいのよ。僕猫舌なんだし。いっつも小さな飲み口からおっかなびっくりすするように飲まなきゃいけないのよ。しかも僕だけ。
 
もしかして会計の際、「店内で飲みます」と宣言しなくてはいけないのだろうか。まさかねー。と思いながら、テーブルから会計あたりを凝視するのだけど、来る客全てがテイクアウトせずに店内でコーヒーを飲んでいる。しかも「店内で飲みます」なんて宣言する者はない。そして皆コーヒーカップ。
 
なんなんだこの紙コップは。しかも紙コップにはスプーンがつかないから、砂糖とミルクを入れても沈殿してものすごく不味い。なにこの格差社会。もしかして僕が知らない都会ルールみたいなものがあるのか? みたいな、上京した時に度々感じていたような焦燥感に襲われながら、店内の端で小さくなって紙コップ持って日記を書いてる今。
 

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