2006年08月31日(木)  立ち会う準備。
 
今日は妻と出産する病院で行われた両親学級に行った。両親学級とは読んで字の如く、子供の出産を控えた両親に、出産に対する準備や予備知識などを教えてくれるものではなく、出産に対する準備や予備知識などは母親学級で十分に理解しているので、実質的には両親学級ではなく父親学級である。
 
立会い出産を希望する夫婦は、この病院主催の両親学級に夫が参加することが条件となっているらしく、参加者全員が立会い出産を希望しているのかと思いきや、どうもそうではないらしく、それぞれ夫婦の自己紹介の時に予定日や立会いを希望する理由など言うのだが、「まだ迷ってます」「妻に連れてこられました」「立ち会えるかは神様が決めるものですから」などネガティブなコメントが多くて驚いてしまった。
 
「なんでみんな迷ってんだろ。そんな機会何度もあるわけじゃないんだから立ち会えばいいんだよ。お産を見ることに抵抗があるってのがそもそもの間違いなんだよ人間だもの」
 
と、妻に小声で話していたら、あなたみたいに看護実習でお産を見たことがあるわけじゃないし、血に強いってわけじゃないからいろいろ迷いが生じるものなのよと言う。そうなのかそうなのかしら。僕は看護師だから抵抗がないってことなんだろうか。
 
両親学級の内容は、陣痛が起きたときに父親はどう対処するか。長丁場のお産に父親はどのような心意気を持ち、どのような対処をすればよいのかなどを学習した。まぁ早かれ遅かれあと1ヶ月少しでその場面は訪れる。うおードキドキ……する? イマイチ実感湧かなくない? と、妻に訊ねると、「そうなのよー。産むって感じがわかんないからねー。まぁなるようになるでしょう」といつものようにマイペース。とてもいいことだ。帰りに新宿に寄ったらあまりの多さと暑さに僕の心の陣痛が始まった。
 

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