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| 2006年07月29日(土) カイカイ病。 |
| 現在、だいたい月に1回くらい皮膚科に通っているのだが、虫に刺されたのでも水虫に侵されたわけでもなく、ストレスが原因で身体中のいたるところにアトピーのような湿疹ができて痒いときはえらい痒い。そして痒いときはすごいストレスを感じているときなのである。不思議だね。 世の中にはホントにこのような病気が存在して、例えば学校行こうとしたらお腹痛くなったり、通勤電車に乗ったら吐き気がするとかそういうやつ。ストレスとの因果関係がはっきりしているやつね。僕は本職がそういう仕事だからよく知ってるんだけどこれが心身症ってやつ。んで、僕のこのアトピーのようなカイカイも心身症なのである。ミイラ取りがミイラになっちまったやうな。 今日は年配の看護婦さんに現在の症状を聞かれて、「仕事が続くとえらい湿疹が増えて、休みが続くとすっかり消えたりするんです」と、嘘のような紛れもない真実を述べると、「どんな仕事をされてるんですか?」と看護婦さん。「看護師で、病棟主任をやってます。毎日婦長さんと病棟スタッフとの板ばさみで参っております」とヘラヘラしながら答えると、その看護婦さんも病棟主任の経験があるらしく、この女性世界の中間管理職のしんどさが身に染みてわかる。そしてその皮膚病の辛さも何となく理解できるという。 「治す方法、もちろん知ってますよね?」と看護婦さん。 「はい知ってます」と僕。 そう。治す方法を知っているのに僕は毎月1回、律義に薬をもらいに皮膚科を受診しているのである。 「それでは治す方法は?」 「主任をやめてヒラに戻るか3年くらいバカンスに出掛けることです」 「そう! その通り!」 話がわかる看護婦さんである。そんなの無理だと知っている。解決策が存在するのに行使できない。まあこれが現代社会の一つの側面だともいえるんだけどね。 |
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