2006年07月20日(木)  僕まさのぶ。
 
こんにちは吉見マサノヴです。吉見マサノヴとは作家もしくはライターとして活動するときに使用している名前である。僕には別に「歪」というハンドルネームがあるが、歪という名は主にネットで活動するときに使用する名前で、読みは吉見のイニシャルを取って「わい」だったのだが、「歪(わい)」と記入しなければ、「ゆがみ」と呼ぶ人がこれ多いので、わいさんと呼ばれてもゆがみさんと声を掛けられても一様にはいと返事するようになった。
 
しかし吉見マサノヴは吉見マサノヴである。月刊男心はブログで連載している詩集であり、ネットで活動しているわけだから、はじめは歪と名乗って書いていた。しかし書籍化が決まり、即刻作家名に直さなければ、書店に作者「歪」の名で並んでしまう恐れがあり、途中からブログでも吉見マサノヴを名乗るようになった。
 
2月頃、ブログを紹介させて下さいとテレビ局の企画会社からメールが届いた。もうすぐ書籍化もされることだし、どんどん紹介してやって下さいと快く承諾と書いて快諾。放送を楽しみにしてて下さいねとNHK。って、あ、言ってしまった。これってなかったことにするってことはできんのかね。ってオシムと口走った川淵キャプテンの口真似しつつ、NHK。まぁ受信料払ってないから強いこと言えんのだけどね。天下のNHKが僕のブログを紹介してくれる。こりゃあ楽しみだ。ややもすればベストセラーになるかもしれんね。と、なんとかの皮算用をしていたのだが。
 
その番組。何人かの芸能人がいくつかのブログを見て感想言ったり点数付けたりするやつなんだけど、その芸能人が、みうらじゅん、YOU、中川翔子、あと僕の詩のことなどちっとも理解してくれなさそうな評論家の人といった蒼々たるメンバーで、さぁどんな紹介をしてくれるのかしらと、受信料ちゃんと払ったらこれ消えますみたいなメッセージが画面を妨害しているBSテレビを見ながら妻と肩を並べて待ちました。月刊男心が紹介されました。そして僕は妻は驚愕しました。
 
作者「まさのぶ」
 
何まさのぶって! 誰それ! 吉見はどこ行った! なぜひらがな表記! まさのぶ! まさのぶが恋愛に関する思いを詩で表現してますってしてないよまさのぶは! ブログのどこにまさのぶって書いてんだ! おい! おい妻! これどうなってんだ! と、興奮しながら妻の肩を揺さぶる。
 
「だってあなた受信料払ってないでしょ」
 
そっかそういうことか。
 

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