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| 2002年08月18日(日) 日曜午後憂鬱症候群。 |
| 昨日の夜から飲んでいて、今日の午前5時に帰ってきて、シャワーを浴びて うっすらと明るくなってきた空を見ながらベランダで洗濯物を干して、 大きなあくびを2回して煙草を吸って 3回目のあくびの直後に鈍器で後頭部を突然殴られたような睡眠が訪れた。 今日は友人と昼食に行く予定があったので、その友人から昼前に電話がくるだろうと思い、 目覚し時計のセットもせずに枕に顔を埋ずめていた。 ふと目が覚める。手探りでリモコンを探しテレビをつける。 テレビでは24時間テレビをやっていたので、今の時間なんてわからない。 憐れな芸能人が足を引きずって走っている。ゴールのテープの向こうには強制的な感動が待っている。 僕は24時間テレビが、嫌いだ。 ビデオの時計を見る。目をこすってもう一度見る。確認の為に壁掛け時計を見る。 午後6時。 慌てて友人に電話を掛ける。 「おはよー」 「おはよーって!今何時だと思ってるんだよ!」 「あー。今まで寝てたからわかんないやー」 「寝てた!?いや、僕も今まで寝てたんだけど、今日が間違いなく日曜日だったら『料理バンザイ』をやってる時間だよ!」 「あー。料理バンザイってもう終わってるでしょ」 「知らないよ!とにかくもう6時なんだ。サザエさんとかチビまる子ちゃんが始まってる憂鬱な夕暮れ時だよ!」 友人も朝まで飲んでいたらしい。 というわけで僕たちは午後7時に、遅めの「昼食」を食べに行くことになった。 「ごちそうさまー」 そして友人に貸しがあるので僕がおごることになった。 24時間テレビと同じくらい、義理と人情は、嫌いだ。 帰りに僕のアパートに寄って「あるある大辞典」を見た。 時々胡散臭いことも言っているけど、全てが胡散臭い24時間テレビよりは好きだ。 友人はろくにテレビも見ずに、僕の昔のアルバムを見ていて 昔の彼女の写真を引っ張りだしては、写真を自分の顔に当てて僕の方を見て 「ねぇー。マー君。捨てないでー。別れないでー」 などと言っていた。 「あるある大辞典」が面白かったので、ずっと無視していた。 |
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