2002年08月04日(日)  第八回 新女の宴。
いったい今日の最高気温は何度なんだ。
そしてこの午後4時半の暑さはいったい何なんだ。
これが当たり前の夏なのか。それとも異常気象なのか。どっちでもいいや。
 
僕は午後4時半の街の雑踏に巻き込まれていた。
溶け込んでいたという表現が適切かもしれない。いや、溶けていたんだ。
3日間続けて煮込んだカレーのジャガイモのようにトロトロに溶けていた。
雑踏の中の1人熟カレー状態。僕はアスファルトの上で踊るジャガイモ。もう駄目だ。
 
午後5時。ふらついた足取りで目に止まったカフェへ続く階段を上がる。
待ち合わせは午後7時20分。あと2時間20分。まだ溶けてしまわなければいいが。
今夜は4月の花見以来の『新女の宴』。
いわゆる、仲がいいサイトの管理人や、サイトを訪れる人達が集まるオフ会。
 
『歪み冷奴』と『NWM(新女会)』という2つのサイトの管理人である僕は、
8月の午後の紫外線に屈せずに、7時20分に待ち合わせ場所に立っていたい。
このままでは立っていられない。嘘。これは言い訳。ただ喉が乾いただけなんだね。
 
「・・・ジーマ1つ」
 
葉月の夕暮れに照らされ続けた僕は、あっけなくビールを注文する。
駄目だ。こういうのって駄目だ。飲み会の前に一杯やるって奴はろくでなしだ。
駄目だ駄目だああ美味し。
 
ビールで体を冷やして、そのカフェで小1時間程粘って、残り時間は待ち合わせ場所近くの
ゲームセンターで適当に時間を潰す。
そして同じく適当に時間を潰していたDJ.Y.N氏に遭遇する。
 
アコマン☆と++R++さんとはなびさんと会って、オフ会が行われる場所へ向かう。
席についた頃、MIU嬢とひなたさんととめさんが続々と集まる。
夏のジャガイモからヒマワリのように輝きを取り戻した僕は、まぁ、いつも決まって上機嫌なんだけど
より一層上機嫌となっていつもの如く口からでまかせインチキ話のオンパレード。
アコマン☆やMIU嬢などは、僕のインチキ話に騙されることもなく淡々とツッコミを入れてくれるけど
初対面のはなびさんは、きっと驚いただろうなぁ。驚いたらごめんなさい。
 
決して適当でいい加減な奴だなんて思わないで下さいね。
実は、歪んだ冷たい奴なんです。略して歪み冷奴。お粗末。

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