2001年10月30日(火)  ベストカップルについての考察〜豚とキムチの好相性〜
というわけで今回はベストカップルの定義について考察しようと思う。
かの韓国の名料理人、金薬念(キム・ヤンニョム)氏はこう言った。
 
「韓国のスープには、昆布だし、煮干だし、そして牛肉のだしが使われるアル。
だけど私は幼少の経験を生かして、豚肉のだしに注目したでアル。
長年我が国でタブーとされてきた韓国伝統のキムチと豚肉のだしを融合したでアル!」
 
金薬念氏は幼少時代、中国で育ったらしい。だから少々クセのあるハングル語を話す。
語尾に「アル」をつけるあたりがそれを証明している。
しかし、中国人は誰一人語尾に「アル」をつける人なんていない。
近年、その辺りの金薬念氏に対する疑惑を韓国チゲ学会が指摘されているが、
そのことに関しては今回のテーマと関係がないので省略させてもらう。
しかし、例えその疑惑が真実であったとしても
金薬念氏がブタ肉とキムチを融合させた功績は賞賛に値する事実である。
 
そして私達は金薬念氏の国外追放をも恐れぬブタとキムチの融合という大胆な挑戦の結果から、
決して巡りあう事のないある2つの事象から生み出される絶大な効果について学び取ることができる。
 
それはマヨネーズご飯であり、メロンに生ハムであり、セーラー服にルーズソックスなのである。
それは1+1が人類の認知を超えて10にも20にも変化した結果である。
 
よってベストカップルを生み出す秘訣もここに隠されている。
少々刺激的なキムチ的女性と少々脂の乗った豚肉的男性が巡りあうと
それは個々が持っている独自の持ち味を最大限に発揮し、尚且つ2種類の素材が拮抗することなく、
仲良く肩を組み、時には抱き合い、時には抱擁し合い、独特のハーモニーを奏でるようになるのだ。
 
ベストカップルの秘訣は豚キムチ。
この着眼点に注目した現役大学生のぱむ氏に金薬念氏同等の敬意を表したいと思う。

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