2001年08月18日(土)  コンビニ、煙草、自尊心。
仕事に行く途中、カロリーメイトとコーヒーとタバコを買いに(この3品は日課)
いつものコンビニに寄った。
 
自動ドアが開いた途端、店内に罵声が響き渡る。
店長らしき人がバイトらしき若者に大声で注意している。
何も客に聞こえるくらいの大声で注意しなくてもいいのに。と思いながら、    
雑誌を見る→カロリーメイト→コーヒーといういつもの決まった順序で店内を歩く。
   
店長はまだ小さなバイトの青年に罵声を浴びせている。
まるで私達に見せつけるかのように。
注意をすることが罰ではなく、私達に恥をさらすことを罰としているように。
   
カロリーメイトとコーヒーを手に持って、レジへ。
店長は、小さなバイトの青年に、何か捨て台詞を吐いて、奥の方へ消えてしまった。
「いらっしゃいませ」
蚊の泣くような声で、挨拶をする。気持ちはわかる。僕だったら確実に泣いている。
  
「マイルドセブンライト」
僕は幾分優しさを込めた言い方(日頃はあまり愛想良くない)をして、タバコを頼む。
バイトの青年「これですね」と言って、マイルドセブンライトをレジに3個置く。
   
・・・3個?
  
聞き間違えたのかしら。「マイルドセブンライト」が「マイルドセブン3個」に聞こえたのかもしれない。
しかし、それではおかしい。それだったらマイルドセブンライトではなく、
マイルドセブンが3個レジの前にあるはずだ。
僕は「マイルドセブンライト」と一言しか言っていない。「マイルドセブンライト3個」とは言っていない。
  
このバイトの青年は3個1組でタバコ1個という間違った認識をしているのかもしれない。
いや、そうではないかもしれないが、そういう可能性も少なからずあるということだ。
いや、もしかしてマイルドセブンライトは3個1組でないと売ったらいけないと
日本タバコ産業からお達しがあって、僕だけがその事実を知らないだけかもしれない。
   
そういう可能性も少なからずあるというコト!
  
ただ店長に怒られて動揺しているだけかもしれないけどね。
たぶん、というか、きっとそうです。
    
まぁ、1個でも3個でもタバコは消耗品だから、いくつあってもいいのだけど。
だから、バイト青年の自尊心をこれ以上傷つけないように、
ありがたく、マイルドセブン3箱をいただくのであった。

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