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| 2001年07月01日(日) 昔の彼女と女房と。 |
| 休日。部屋に差し込む太陽の陽射しで目が覚める。 そもそも、こういう目覚め方が人間として自然なのだ。 夜明けと共に目覚め、夜更けと共に休む。古代の人達はみんなそうしていたそうだ。 しかし、現代人はちょっと違う。 部屋に差し込む太陽の陽射しで目覚めると、もう、正午前だった。 今日は別に予定もなかったので、ゆっくり歯を磨き、洗濯をして、布団を干した。 結婚をすると、晴れた休日の朝は奥さんがかける掃除機の音で目覚めるそうだが、 そんな音で目覚めるのならば、僕は結婚生活などいらない。 ま、それが幸せというものだろうけど。 お腹が空いて、おまけに昼食を作ってくれる奥さんもいないので、 近所の喫茶店へ食事に行く。カルボナーラ。 うちの女房がつくるパスタの方が美味しいよ。 と、言えるまで僕の人生が進んでいないので、このカルボナーラが一番美味しいということになる。 食後の珈琲がすこぶる遅かったが、少しの事で奥さんに文句を言うような亭主になりたくないので、 黙って待つ。食後20分待つ。 食後、図書館に行く。レポート作成。今日は日曜日なので中高生が多い。 学習室も自習中の教室のような雰囲気を醸し出している。ザワザワザワザワ。 こういう時、学校の本当のクラスならば、委員長クラス、もしくはハカセクラスの人が突然立ち上がり、 「静かにしなさいよ!」もしくは「静かにして下さい(怒り抑えたモード)」と言って、一瞬静かになって、 次の瞬間には、ボソボソと委員長クラス、もしくはハカセクラスの人の悪口を言うのであるが、 ここは図書館、公共施設。右も左も知らぬ人。 僕はただ、鉛筆を手の平で回しながら、高校の頃の、彼女の顔を、必死に思い出してました。 |
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