2001年06月21日(木)  尻滅裂。
撮り終わったカメラのフィルムをカメラ屋に持って行く。
このフィルムをカメラ屋に持って行くこと自体は何も抵抗ないのだけど、
出来上がった写真を取りに行くという作業が恥かしい。

フィルムを現像する時に、どうしてもカメラ屋さんは撮った写真を見るわけで、
それが、風景とか記念写真とか、いわゆる正当な理由の写真だったら別に構わないけれども、
私達が撮るような、酒場の醜態とか、友人の尻とか、口が半開きの寝顔とか、
そういう種類の写真をカメラ屋さんに見られてると思うと、どうにも、恥かしくて、想像するだけで赤面してしまう。

友人の尻。

今日、これが僕の心の平静を狂わした。

カメラ屋さんに現像が終わった写真を取りに行く。
カメラ屋のお姉さん。綺麗。
カメラ屋のお姉さん。「確認しますね。これですか?」と無造作にできあがった写真の束を開く。
そして、無造作に開かれた写真が

友人の尻。

カメラ屋のお姉さん、慌てて写真の束を閉める。そして愛想笑い。
私、顔面紅潮。穴があったら確実に入る。尻の穴でも入る。

「・・・これですか?」カメラ屋のお姉さん、確認のため、もう一度そう訊ねる。

「いいえ、違います。私が落としたのは金の斧です」
とでも言ってやりたかった。

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