2001年05月29日(火)  愉快な人々(前編)
昨日の午後、友人が帰ってから何もする事がなくなったので、
とりあえず外に出ようと思う。部屋の中ばかりいても時間は無常に過ぎていく。
タイムイズマネーだ。世の中タイムショック2001だ。ファイナルアンサーだ。ん。これは少し違う。

靴屋に行く。来月の3つの結婚式のため、新しい靴が欲しい。お洒落は足元からです。
そもそも男はスーツなのでお洒落は足元でしかできないのです。
ブランドのネクタイなんて、なんだか、いやらしい。
ブランドのスーツなんて、高くて、買えない。真の男はポール・スミスではなく、洋服の青山だ。

一件目の靴屋。私が探している靴がない。
退屈そうに雑誌を読むでもなく、ただ項をめくっている店長に話し掛ける。
「〜の靴を探しているのですけど」
「はい。少々お待ち下さい」と約5分。
「あぁ。ちょっと今、ないですねぇ。このメーカーの靴はねぇ・・・」

と、店長、自ら生み出したであろう退屈を僕にぶつける。
「靴屋にもメーカーからいろいろランクをつけられちゃうんですよ」
別に聞きたくもない靴屋の裏事情まで話し出す。

おそらく、僕は退屈しのぎの話の聞き役に最適なのかもしれない。
この前のタクシーの中でもそうだった。

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