2001年05月06日(日)  乾杯ラガー。
大型連休最終日。雨時々やむと見せかけて雨。ふふん。
私は今日も白衣をまとい、患者さんの為に頑張っております。
友人が一泊旅行から帰ってくる。
「ずっと雨でした」「残念でしたね」「残念でした。はいお土産」

キリン一番搾り6本セット。

どうやら宮崎はキリン一番搾りが名物らしい。

「ずっと雨だったって昨日は晴れてたでしょ」
「彼女の機嫌が曇ってた」
「そんなギャグは聞いてません」

どうやら旅行先で彼女と喧嘩したらしい。

旅先で彼女と喧嘩するほど辛いものはない。
自分の家で喧嘩しても僕か彼女が部屋を出ていって、あとは時間が解決してくれるのだが、
遠い異国の地ではそうもいかない。
帰りの長い道のりを助手席に電柱のように冷たく固まった彼女を乗せて帰らなければならない。

気分転換にお気に入りの曲をかけても、すかさず彼女が曲を切るかボリュームを落とす。
そして沈黙という名の名曲が車内を支配する。

そしてその沈黙に双方押しつぶされる。どちらが最初に話し掛けるか心理戦が始まる。
頭の中で何と話し掛けようか予行練習をする。

「ごめんなさい。僕も悪かったよ」いや、これは違う。僕はぜんぜん悪くない。もとはといえば・・・。
「君の気持ちもわかるよ」いや、これも違う。これは彼女の単なる我がままだ。
「少しは反省してる?」いや、これは消えかかった火に油を注ぐようなものだ。

などなど考えている間に自宅に到着してたりする。

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