a hermitage

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2011年08月21日(日) たいくつ

金曜の夕方に、チビタは寮に帰って行ってしまいました。
やっと独りに慣れたところに帰ってきて、
居る感覚に慣れてきたころに、また居なくなって。。。

来月、また一斉帰省があるし、
こうちょくちょく帰ってくるってのもどうなんだろ。

うちは近いし、
高校生になってたし、
そんなにホームシックってなってないみたいだけれど、
中学入学時に入寮した子達は、
5月の連休が一斉帰省。
これを機に寮に戻りたくなくなる子も出てくるんじゃないかな。



2週間という短い夏休み、
勉強をがんばらなくちゃ!と覚悟を決めていたはずのチビタは、
結局、ダラダラと過ごして終わっちゃった感じ。
こんなことなら、思い切ってどこか出かけておけば良かったなと思う。


歯の矯正は、ようやく上のブラケットが装着された。
夏休み初日に型を取り、
最終日に装着!

かなり痛いらしい。
来月は下も装着予定。

この痛み、調整のたびに苦しむんだろうか?
だんだんマシになるのかな?


ブラケットは、目立たないもの、裏に付ける方法などあるそうだけれど、
チビタの場合、手術を前提にしているので、
そのためには見た目は悪いけれど普通のワイヤーのが良いらしく、
ギラリと金属が光っている。

色は選べるらしく、希望を聞かれたみたいだけれど、
調整のたびに替えられるそうなので、
今回は無難にグレーにしてきてた。
そのうちに派手な色で遊ぶんだろうな、この子は。

型を取って、いざ装着!
普通ならびっくりする値段の、これぞ歯科矯正!のところだけれど、
レシートを見ると
型を取った日が 保険点数 合計1874点、
装着した日が 合計3818点、

これを3割負担だと…1万7千円くらい?
ビバ!保険適用!

しかもうちは、自治体のひとり親医療援助で、
ひと月に2千円までしか払わなくて良いのです。
有りがたいことです。


下の親知らずも、この夏休みに抜歯完了!

初めの説明では、親知らずの抜歯は大学病院ですると言う話だったけれど、
親知らずを抜くのがとっても上手だという口腔外科の歯医者さんを紹介してくれて
そこで抜いてきました。

行くのが面倒な場所だし、
評判で予約がいっぱいだし、
好きなとこで抜いてきちゃダメなの〜?と思ったけれど、

さすが!
わざわざ指定するだけのことはある!

横向きで埋まってる親知らず、
切開して中で割って取り出したそうだけれど、
「ぜんぜん痛くなかった!」と、チビタはケロリとしてました。
麻酔が切れたあとも、痛みどめは1回飲んだだけ。


使った型を貰ってきてるんだけど、
正面からだけでなく、裏から、下からと眺めてみると
見事にぐちゃぐちゃの歯並び。

これがどう変わって行くのか、楽しみです。
ひと月もすれば、目に見えて代わっているんだろうな。

そして、早く手術を終えて、
すっきりとコンプレックスも無くなり、
なんでも噛める歯になるのが楽しみだな。

それまで辛いし面倒だし大変だけれど、
がんばれチビタ!
(送迎する私も大変なんだぞ。。。)






伊織 |BBS