a hermitage
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最近 気になる 「医者不足」のニュース。
対策として 医学部の定員を増やすとか、 奨学金を設けるとか、 考えられているようだけれど。。。
資格取得後 僻地へ行くことを条件として 奨学金を支給する医学部があるそうだ。 これから先 もっと増やしていくそうだ。
何百万と とんでもない金額なので、 「それって助かるかも〜?」 と 思ったけれど、 ちょっと待てよ?とも。。。
2年くらいなら 仕方ないかな、 と 思っていたけれど、 『10年』という記事を見て
卒業時24歳、 それから10年というと 34歳? 研修を終えてから・・だとすると 36歳?
それって どーーーなの???
終えてから 街の大きな病院で やりたかった専門分野を がんばるの?
その歳から また お勉強? 受け入れてくれる職場は 用意されるの?
『僻地』というのが どの程度なのか わからないし、 そこで 1人なのか、 他にも居るのか (そんなに大勢居るなら僻地じゃないよなぁ・・)
なんとなく Dr.コトーのようなところを 想像してしまうけれど。
そこまでではないにしても、 大きな病気だったら 「紹介状書きますね・・」で そこでは治療する設備もノウハウもない病院を 想像しているのですが。。。
そういうところで 10年も お礼奉公するって どうなんだろう・・ と 考えてしまうのです。
親も医者!の ご子息様は こんな奨学金 受けなくてもいいんだろうなぁ。
「僻地医療は貧乏人にやらせとけっ!」 と とってしまうのは ヒガミかしら?
私 考えたんだけどさ、
学校出たばっかりの ひよっこのお医者さんじゃぁ 来てもらっても 患者さんも イマイチ不安じゃん?
助教授になると 行かなければいけない、 とか 教授になるには 僻地医療何年の経験が必要、 とか もうこの際 教授になったら行って! こんな心強いお医者様いないじゃないですか♪
っつーかさぁ、 何百万を負担する気なら 奨学金なんて言って足元みるんじゃなくて 一般のお医者さん全部に募集かけて 「採用者にはお給料とは別に採用金一千万!」で いいんじゃないの?
とすると ちょっと前に どこかの市立か町立の病院で 産婦人科医がいなくて 遠くから呼んで勤めてもらってたお医者さん、 報酬が高すぎる! とか 問題になってたけれど 妥当なんだよねぇ。。。
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