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帰る場所がある
いつか必ず帰れる場所がある
必ずいつか帰る。

気がつけば朝の渋谷の交差点を
渡っていた。

大きな荷物をかかえてる。
重たくて大変なのだが
弱音を吐いても
みんな大変。

誰にもわかってもらえず一人で荷物を降ろす日が来るまで
どれほどなのか。

何度も辞めようと思う。
今すぐそうしようと思う。
でも少し時間を置いてる。
今日は辞めなくてもまだ身も心も大丈夫そうだ。
妙に前向きだ。
これからサイコパスがいる場所に
向かうというのに。

2020年12月08日(火)

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