今はもっぱらBOB DYLANを聴いている。
まるで、全部吸収したいと思うほどに。
1980年以降のBOB DYLANを良く聴いている。
1989年発売の『OH MERCY』の後半に名曲の数々がある。
自分の考えや心の痛みを正直に語っている。
とても私的な内容だがそのことがとても憧れる。
詩を聴いたり読むだけではなく、書き写すことでもっと理解できるかな。
アルバム『OH MERCY』に入っている最後の曲
【Shooting Star】
作詞・作曲 BOB DYLAN
邦題:シューティングスター
和訳:肥田 慶子今夜流れ星を見て、君を思った
君は別世界に突入しようとしてた
僕の知らない世界へ
いつも、君が突入できたかどうか気になっていたんだ
今夜、流れ星を見て、君を思った
今夜流れ星を見て、自分の事を考えた
自分が変わっていないかどうか
君の望む人間になれたかどうか
目印を見過ごしたのだろうか
君にしか見えない境界線を超えてしまったのか
今夜、流れ星を見て、自分の事を考えた
エンジンの音、ベルの音に耳を傾けろ
地獄からの最後のトラックがやってくる善なる人がみんな祈ってる
これこそが最後の誘惑、最後の弁明
山上の垂訓を聞く最後の機会かもしれない最後のラジオがなっている
今夜、流れ星を見た
夜空を滑っていった明日にはまた新しい1日が始まる
君に何を言っても遅いかもしれない
君が言ってほしかったことを言っても、もう遅すぎたかもしれない
今夜、流れ星を見た
夜空を滑っていった