山道を走らせていると「立ち湯歓迎」との立て看板を見つけた。山道の途中に現る旅館。誰もいなかった。風の強い日。息子と露天風呂に入った。自然と笑みがこぼれた。露天風呂の写真を撮るのは良くないんじゃないかと思いつつ誰もいないからまぁいっか夏の良き思い出として一枚ご勘弁温泉を出るときありがとうって言葉がでた。