きままな日記

2006年08月16日(水) 西伊豆・松崎へ行ってきました

今年もやっぱり伊豆です(^^;

金欠一家の我が家では、去年・一昨年と民宿泊をしたのですが、一昨年は、宿は清潔感・お風呂はまあまあ、料理は良かったけど、近くの海はいまいちだった。去年は、宿は・・・お風呂は、普通の家庭のフロ・・・料理は、こっちのスーパーでも揃うようなもの・・・と。

嫁さんから、「民宿厳禁」を言い渡されていました。

ということで、色々探して見つけたのが、廃業したホテルを再生しているような事業を行っている某格安宿。早速その系列宿に電話してみるものの、やはりお盆シーズン、海沿いどころか、山方面にも空きはなく、連日電話して取れたのが、千葉。日程も第三希望の日にちでした。

自分的には、「それでもその金額でいけるだけいいよね」と思っていましたが、嫁さんが、キャンセル料が発生するギリギリの辺りに電話してみると、第一希望の場所・日程で、運良く空きがでたとのこと。二日間空いているとのことでしたので、たまにはいいじゃん♪と、二泊で行ってまいりました。

もともと、松崎は、通過するたび、嫁さんが「中学生の頃、学校で来たことある。きれいな川で遊んだ記憶がある。」と言っていましたので、気になる場所ではありました。

で、宿です。普通に温泉地の観光ホテルです。ロケーション的にも海の目の前でバッチリ。通された部屋の窓からは、なかなかの景色が拝めました。料理は全部バイキングでしたが、可もなく不可もなく、「パイプのけむり」と同じようなイメージ。ただ、二つ違うのは、ドリンクバーが付き、夕飯には、アイスも出ていることでしょうか。

初日の夜は、目の前の浜で花火をやり、温泉につかって(残念ながら、ここには露天はなし)気持ちよく寝ました。

二日目、朝のバイキングを済ませてひと段落したら、水着に着替えて海へGO!一応、宿には、「水着で館内を歩かないでください」と書いてありますので、上にTシャツをはおって行きました。駐車場の車内からマリングッヅを取り出し、即浜へいけるのはとても便利。浜は、白砂ではないものの、水の透明度はまあまあ。波も穏やかで、子供と入るのには最適です。沖に浮かんだいかだまで子供達を連れ出し、ジャンプしてあそんだりしました。風が強くて簡易テントが飛ばされたりもしましたが、満喫できました。素もぐりするようなところがなかったのが残念でしたが(^^; そのまま上がらずに、ホテルのプールにも行ってみたり。本当に小さなプールでしたが、すいていることもあって、うちの子達はここでも十分遊びました。その夜のバイキングでは、子供達は、おなかすいたより、眠いほうが先だったようです。で、そのからの夕日がとてもきれいでした。

三日目、例の川遊びするところを出発前に探し出していました。近くの道の駅の裏手に川が流れていて「鮎つかみ取り体験」をしていると。その川で水遊びが出来るということでした。ということで、行ってみました。鮎は川の一部をせきとめているところに放しているのを手づかみや、網で捕獲するという感じでした。はじめは、なかなかコツがつかめず取れなかったのですが、30分もするとあっという間に人数分は確保。食べる分だけ取る、取った分だけ払うというシステムでした。(一匹¥400−)その場で塩焼きにしてもらってたべましたが、なかなかまいうー。小ぶりでしたが。
川遊びしていると、実際その辺にも結構鮎らしき魚や、鱒らしき魚もいました。それを何とか捕獲しようと一番熱中していたのが妻だったりします(笑)

その後、宿で食べたそばの口直しにと修善寺に行きましたが、目的の店は休み。近くのわさび漬けの店はやっていましたので、まだ良かった。しょうがないので(?)中伊豆道路のドライブイン「いちごプラザ」で買い物しつつ、うどんを食べて帰路へ。

ニュースでも報じられていましたが、本当に高速道路のスタンドは長蛇の列!自分の車もそろそろ給油ランプがつくところでしたが、あの列に並ぶ勇気がなく、スルーしました。なんとか、地元のスタンドまで持ちましたが、給油量は53L。あと2Lしかのこってなかった(汗)


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えいじ201 [MAIL] [HOMEPAGE]

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