| 2012年08月21日(火) |
スパルタ (がみがみ) |
いよいよ明日から、ふれあいキャンプ。 2日目の夜のキャンプファイヤーでは、グループごとに出し物をします。 もちろん、職員グループも♪
今年も我々の出し物は、『ふれあい楽団』。 出発前にネタバレをしてしまうと、『ピアニカ四重奏』という 新しいチャレンジ(?)です。
ぴろぴろが長めの夏休みをとっている間に、残りの4人で練習スタート。 『ふれあい楽団』の練習における、まじまじのスパルタぶりは有名なのですが、 初回の練習時には、なぜかそのスパルタがなりを潜めていました。 今年は例年にないやる気を見せてくれていた、 「音楽なんて大キライ!」な ぺたぺたも、一安心していたはず。 どうやら、まじまじ も慣れないピアニカに余裕がなかったようで、 後で、私に「ぺたちゃんは、ちゃんとできてましたかね?」と聞いてきました。
しかし、練習を重ねること数回。 自分に余裕が出てきた まじまじ は、俄然、スパルタぶりを発揮するように。 昨日は、ぺたぺた の隣にぴったりとへばりつき、 『息の吐き方』について、ずっと指導をしていました。 がんばって息を吹き込んでも、なぜかへなへなっとした音しか出ない ぺたぺた。 「こう(やるの)っ!」「こうっ!」「こうっ!」と繰り返される指導を、 「せっかく珍しくやる気になっているぺたちゃんが、やる気を失ってしまわないかしら…」 と、少し心配しながら、でも、おかしくて、ニヤニヤしながら見守っていたのでした。
私は…といえば、わかりやすい主旋律担当なこともあって、 すでに暗譜もしてしまい、「カンペキ〜♪」と思っていたのですが、 ここにきて、思わぬハードルが! 夏休み明けで楽団に加わった ぴろぴろ は練習日が足りないこともあり、 光る棒を持って、「指揮者」のようなことをしてもらうことに。 イメージは、「鼓笛隊の先頭で棒を上下させて、号令をかけたり 指揮をしたりする、ドラム・メジャー役」というかっこいいものなのですが、 ぴろぴろがやると、どう見ても、 「西川のりおのツッタカター(←分かる人には分かる)」 にしか見えないのです。
で、それを見ると、おかしくておかしくて、 笑ってしまって吹けないという事態に…。
さてさて、へなへな音のぺたぺたと、 ツッタカターにひっぱられるワタクシ。 本番はどうなることやら。 失敗したら、あの方ににらまれるやろなあ…。
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