2012年06月27日(水) |
手書き (ぴろぴろ) |
毎年5月から6月にかけて、新年度の会費の振り込みを続々といただき、 振込み通知をもとに、領収証ハガキをお送りしています。 集中的に振込みのあるこの時期は、職員で手分けして領収証を書きます。
多いと1日100通近く振込みのある日もあり、就職したての頃は、 「これだけの枚数の領収証を手書きするのか〜。すごいなぁ」と 驚きを覚えたものでした。
しかし、領収証を書けば書くほど、 会員さんや寄託者の方のお名前を自然に覚えますし、 たくさんの方に支えられていることを実感します。
また、振込み通知に一言近況を書き添えて下さる方もいれば、 ご寄付とともに思いを綴った手紙を下さる方もいます。 直接お会いしたことのない方もおられますが、 それぞれにいろんな思いを寄せて下さっていることが伝わってきて、 「日々の仕事を頑張らねば」という気持ちが湧いてきます。
いろんなものがデジタル化されていきますが、 手書きだからこその良さがあるなと思っています。
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