| 2011年12月26日(月) |
人海戦術 (ぴろぴろ) |
今日は、機関紙「あたらしいふれあい」の発送作業の日でした。 毎月4〜5名のボランティアさんにご協力いただいて、発送作業を行っています。 長年お手伝いいただいている方ばかりで、楽しいトークに花が咲きながら、 手は休むことなく素早く動いていくのは、いつも感心してしまいます。
機関紙を折る機械「折太くん」と封筒に糊づけする機械「封太くん」があり、 その力も借りていつもは2時間ぐらいで終わるのですが、今回は思わぬ事態に。
開始早々、お当番のまじまじが「黒いコードありませんか」と事務所に戻ってきました。 聞くと、「封太くん」のコードは、3つ穴のコードのはずなのに、 なぜか2つ穴のコードしかなく、差し込み口が合わないのだとか。 事務所にいた他の職員は「えーっ????」と目が点に。 月1回の発送作業でしか機械を使うことがないので、 いつどこで入れ替わってしまったのか誰にもわからず、 キツネにつままれたような気分でした。
探しても見つからないので、約3000通の封筒を 1つずつテープで封をしていくことに。 会議室ではボランティアさん4名と職員3名が、 事務所に残った職員2名も封筒を事務所に持っていって、 まさに「人海戦術」で封筒詰めの作業をしました。
毎年12月は発送作業の後にボランティアさんたちと 昼食を食べながら忘年会をしているのですが、 12時半になっても作業が終わらないため、中断して忘年会へ。 忘年会後も残って手伝ってくださる方もいて、 14時半過ぎにようやく作業が終わりました。
本当に「最後の最後でこんなことになるなんて…」と思ってしまいましたが、 ボランティアさんのおかげで、今年も皆さんに機関紙を お届けすることができました。ありがとうございました。
あとは、コードの問題さえ解決できればいいのですが…。 どこへ消えてしまったのか、謎は深まるばかりです。
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