| 2011年02月28日(月) |
毎日かあさん (まじまじ) |
先日、半休を取り、久々に映画を見ました。 近頃はなかなか映画に行く時間をもてなかったのですが 毎日新聞に連載されている「毎日かあさん」の映画版だけは なんとしてもみたいと思い、出かけました。
西原理恵子のマンガはもともと好きで「できるかなリターンズ」などは もっているのですが、画風は好き嫌いがわかれそうです。 「毎日かあさん」は子育てや子どもたちの日常が見え、よりほのぼのと楽しめます。
映画ではブンジとフミという2人の子役が、なかなかマンガどおりの 雰囲気でかわいかったです。 男の子のかわいらしさ、女の子のかわいらしさがそれぞれに出ていました。
連載のマンガで読んだエピソードがそのまま織り込まれているので ふむふむと納得しながら見られたのですが、 それでもやはり映画の力でしょうか、泣けるところは泣けます。
午前中だったので、お客さんは大阪のおばちゃんも多く おばちゃんたちのすすり泣きも聞こえました。
映画が終了し、明かりがついた途端 「あんたが泣いてんの邪魔してごめんな」というおばちゃん連れの声。 ああ、おばちゃん。余韻が台無しよ〜、と思った瞬間でした。
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