| 2010年12月18日(土) |
フタを開けてみれば (ぴろぴろ) |
先日、里親制度普及市民フォーラムを開催しました。 「大阪市内でも里親の少ない旭区で里親を増やそう!」と、 旭区民センターを会場に選び、旭区内の回覧板で広報したり、 小学校で保護者向けにチラシ配付したりとローカル作戦を展開しました。
今回は「より里親制度に関心のある人に集まってもらおう!」と、 昨年のように著名人をゲストに招いたり、抽選会を行ったりしないことになりました。 事務局担当の私は、「全然人が集まらなかったら、どうしよう」と弱気が先行しつつも、 「いやいや、回覧板と小学校でチラシ配付までしたから、大丈夫、大丈夫」と 楽天的に構えていました。
ところが・・・。 いつもならチラシを送ってしばらくしたら初めの申込みがあります。 でも今回は、3週間たっても申込はゼロ。あまりの反応のなさに、 他の職員から「チラシってもう送ってるよね??」と念押しされるほど。 1カ月前になって、ようやくぽつりぽつりと申込みがくるようになったものの、 開催1週間前でやっと20名をこえたところ・・・。
「このままではマズイ。なんとかしないと!」ということで 急きょ、直前の「フォーラム集客大作戦」を展開。 地元の商店街でチラシ配りをしたり、 地下鉄の駅にポスター掲示したり、 会場周辺の住宅地にポスティングしたりと ギリギリまで最後の追い込みをして、当日を迎えました。
会場がガラガラだったらどうしようと不安いっぱいでしたが、 開演前に、客席を見渡していると・・・どんどん席が埋まっていきます。 「お客さんがたくさん座ってる!」とうれしくなりました。
最終的には、主催者を含め114名の参加があり、 旭区からも32名の方が参加してくださいました。 いろいろとドタバタはありましたが、 何はともあれ無事に終えられてホッとしています。
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