| 2010年09月26日(日) |
ある研修会にて (ぺたぺた) |
先日、大阪市内の施設や児童相談所に勤務する心理士さんたちの研修会で、 ずしずしと一緒に協会のことや親子むすびの話をしてきました。
まずはじめ、協会についてと親子むすびについて話をし、 それから養親講座でも使用している「試し行動」の写真を見てもらいました。 普段から実際に施設等でいろいろな子ども達と接しているので、 「試し行動」は体験されていたり、行動の理解をしやすいと思います。 しかし、実際の子どもがとっている、 過食風景や水をまいたり、たくさんの買い物をしたりという光景を 写真で見ると、やはりインパクトがあるのでしょうか。 里親希望者と同様「おぉ〜っ」とか「あははっ」とか、 声が漏れてきます。
あとの感想でも、里親さんと子どもとのすさまじく、真剣な親子むすびに、 驚くとともに、一人の子どもに特定の大人ができることの大事さを 感じたというものが多かったです。
出席された心理士さんたちとは、私たちが普段接することは少ないのですが、 「愛の手」の子ども達が生活している施設からの参加もあり、 いつかどこかで里親さんとも出会うことがあるかなと思い、 里親さんと子ども達との親子むすびを知ってもらえる良い機会でした。
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