先回、がみがみが機関紙「あたらしいふれあい」の原稿のことを書いていたが、 このワーカー日記もネタに困るときは困る。 書きものというのは、一番にはネタ次第で、長文も小話的な小文も ネタが浮かばないときは、本当に書けない。
「あたふれ」の〆切日が近づくと、 「誰か投稿してくれはらないかなあ」(機関紙はちょうどいい分量で・・・)などと思うのであるが、 そういうことがそうそうあるわけではなく 「4段書くのにちょうどあっている体質だと思う」とか 「6段書いて5段に縮めてよくなるというタイプじゃないか」とかなんとかかんとか 根拠のないことをいいながら、毎月頭の皺も顔の皺も増えそうな感じで書いている。
ワーカー日記も1つ書いても、「あーこれではないな」と思うと、 ガラリとネタを替えてもう1回書き直すこともある。
随分と前に子どもを委託し、もう長いこと会っていない養親さんであるし 何かやりとりがあってもお母さんとの関わりが中心であるのに、 お父さんが割合まめにホームページをチェックし、 ワーカー日記を読んでくださっているというのを聞いた。 だからお父さんは今でも協会の動きについて情報通だそうである。
ありがたいなと思い、そう思うと、書く作業を厭わず、 がんばって書かなくてはと思うのであるが それでもなかなかちょうどいいネタは見つからない・・・。
|