| 2010年03月23日(火) |
卒園おめでとう (ずしずし) |
自分の担当期間を大幅にズレこんでしまいました…。 まだ2人残っているのに、ごめんなさい!
さて、3月は卒業シーズンです。 今までの幼稚園や学校から、新たなステージへの生活にむけて 準備をされている方も多いでしょう。 協会も、卒業や入試の合格のお知らせをいただきます。
A君も卒園式を終え、今度小学校に入学する子の1人です。 家庭に迎えられて約1年。 途中から地元の幼稚園に合流することになりました。 同じ幼稚園に年少や年中から通っている子たちは、 2年、1年とかけて習ってきた太鼓や笛、ピアニカなども A君にとっては初めての経験でした。 幼稚園の先生も根気よく教えてもくれ、 A君が一生懸命周りの友だちの様子を見ながら覚え、 最後の生活発表会では、皆と一緒に演奏していたそうです。 「よう頑張って、ついていったわと思うんです」と 感動していた里母さん。
しかし、ホッと一息つくのもつかの間で、次は 「小学校で、やっていけるのだろうか」との心配も出ています。 きっと行きつ戻りつしながら、新しいステージへ進んでいくのでしょう。 けれど、里母さんが変わらずにA君の頑張りを見守ってくれていたら、 A君は自信を持って進んでいけるんじゃないかなと感じました。
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