| 2009年12月21日(月) |
JBクラブのクリスマス会 (ぺたぺた) |
毎年、12月のJBクラブはクリスマス会。 今年も先日、JBクラブのクリスマス会を行いました。
プログラムは毎年同様、歌を歌って、クラフトをして、紙芝居を聞いて、 サンタさんにプレゼントをもらって、ケーキを食べて・・・というもの。
例年、歌を歌う時には、職員が演奏しているのですが、この演奏が、 音楽のできない私にとって、恐怖。 クリスマス会が控えると、誰とはなしに、 「今年は何する?」「リコーダーで何吹こう?」と他の職員が楽しそうに話し出し、 「嫌、やめて、今年もするの?」と私の心の声が叫びます・・・。 しかも、今年は吹奏楽部出身のまじまじが復帰しているので、さらに恐ろしい。 「大丈夫よ!」と優しく私に言ってくれるのですが、その笑顔が怖いのです!
今年も結局「あかはなのトナカイ」と「ジングルベル」を演奏することになりました。 他の職員はリコーダー、私は鈴で、 まじまじから「こうするんやで」と手取り足取り教えてもらい、 その必死な姿をがみがみに笑われながらも、何とか一通りできるようになりました。 皆、忙しい上、機関紙の締切りが直前にあったため、 事前練習をする時間がほとんどなかったのですが、 これまで本番で失敗続きのことを思えば、 上出来というぐらいの演奏ができました。やれやれです…。 参加してくれた親子も、一緒にうたってくれ、クリスマス会も良い雰囲気でスタートできたと思います。
そして、親子で厚紙と色紙で作るクリスマスツリー作り。 色紙を折って、のりでくっつけて、シールを貼って・・・という簡単なツリーでしたが、 親子で仲良く、けっこうすてきなツリーができあがっていましたよ。
その後、初々しいぴろぴろと、とっても上手なずしずしの紙芝居。 親子共々紙芝居に見入り、紙芝居が終わるとともにサンタさんが登場! 子どもたち一人ひとりにプレゼントを渡してくれました。 サンタさんがくるのを、毎年子どもたちが楽しみにしてくれているようです。 5才のH君は、来てすぐに「サンタさん、来てくれる?」とか、 遊んでいる時も「サンタさんはまだ?」とか聞きにきてくれるぐらいです。 今年は6才のT君が、「みんなー、このサンタさんは、人間やで!」 という手厳しい指摘もありましたが、 多くの子どもがサンタさんに「ありがとう」と言っていましたし、 バッチリ記念撮影もしました。 サンタさんをしてくれた方々(今年は2人来てくださいました)は、 このところ毎年のようにサンタさんをお願いしているのですが、 いつも快く引き受けてくださいます。 プレゼントを渡すだけでなく、親子とケーキを食べ、子どもたちともいっぱい遊んでくださいました。 やっぱり、JBクラブのサンタさんは、そんじょそこらのサンタさんとは違うんだなぁと思いました。
今年は10組の親子がクリスマス会に参加してくれました。 家庭に迎えられて1年以上経つ親子もいれば、まだ数ヵ月程の親子、 実習中で外出も兼ねて参加してくれた親子もいました。 1年以上経つ親子は、やはり年数を重ねただけの親子としての落ち着きを感じるので、 スタートしたばかりの親子が、来年はどんな感じになっているのかなぁと今からとても楽しみです。
来年も、JBクラブに多くの養親子が参加してくださるのをお待ちしています。
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