| 2009年12月12日(土) |
インフルエンザ旋風 (まじまじ) |
新型インフルエンザも身近には発祥することなく 協会職員も元気にすごしているのですが、 それでもやってきましたインフルエンザ旋風。
児童養護施設でも早くでたところでは、6月からあったようですが 大阪市内の施設では、10月頃に、ここもあそこも、という感じでした。 秋の行事がとりやめになった、というのも多く聞きました。
「乳児院は出入りが少ないせいか、出てないなあ」と話していたのですが 11月頃からちらほら、今では軒並みという感じででています。 クラスのほとんどが感染したというところもあれば 1,2人ずつだらだらと出ているところもあります。
家庭引取りに向けての実習も一時中断したり、 気をつけながら続けてもらったりと、いろいろではありますが、 ともかく新型インフルエンザの初年度なので、対応が難しく なかなか大変な様子です。
われわれ職員もせめて季節性のインフルエンザの予防接種をしておこうと 揃っていきました。 お医者さんが「今年はじめて予防接種を受けようという人もいて、 ワクチンが足らなくなっているんだよね」と言っておられましたが、 それはまさしく私。 これまでは強気にやってきましたが、 せめて施設に感染源を持ち込まないようにしようかと。 病気を防ぐ努力をしながら、なんとか元気に冬を越したいと思っています。 みなさんもどうぞお大事に。
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