♪ ワーカー日記 ♪

2006年02月13日(月) 子どもの変化 (ぺたぺた)

先日、里親さんに引き取られて1ヵ月をすぎた
1才のKちゃん宅へ家庭訪問してきました。

玄関で待っていたKちゃんは、私と目が合うとニコッと微笑みました。
「愛の手」の取材では、表情がかたく、周りにいる大人の顔を見回して、
警戒していたので、新聞記者さんもとても苦労して写真を撮りました。
施設で会うKちゃんも、知らない大人を寄せ付けようとはしない堅さを
持っていたので、家庭訪問したときに微笑んでくれたのは意外でした。
しかし、そのような穏やかさが持てたのは、里親さんや里親宅が
Kちゃんにとって安心できる人、場所になってくれたのかな、と思え、
とても嬉しく思いました。

振り返ると、実習中、Kちゃんは里母さんに抱っこを
激しく要求していました。
実習中に里母さんに会いにいったときも、
Kちゃんは里母さんに抱かれていました。
私には里母さんに抱かれるKちゃんの顔立ちが
少しずつ穏やかになっているように感じました。
実習がはじまって10日たらずでしたが、
特定の大人に思われながら抱かれ続けたことによって、
子どもの様子が変わることに驚かされたものでした。

里親さんと話している最中も、Kちゃんは里父母さんの側で
楽しそうに遊んでおり、実習中よりもさらに里親に対して安心感を
覚えたようでした。

こうした子どもの変化は、とても嬉しい体験です。
里親さんには子どもに向き合ってきた努力に頭がさがる思いで、
これからもがんばってほしいなと、
エールをおくりたい気持ちになりました。


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