行事の下見のため、バーベキュー場に出かけました。 大阪の南、富田林市にあるその園は「みかん狩り」 「栗拾い」「いもほり」もできるというところ。
もともとは会場の下見だけ、と思っていたのですが、 やはりバーベキューということになると、肉や野菜の 味も確認しておこう、ということになり、遠足気分で ウキウキと出かけました。
バスの停留所からは送迎してくれるということで 辺りを見回すと1軒の家の前に「案内所」と書かれた看板が。 その傍らに置かれた椅子の座面に家庭用電話の子機があり、 「これで電話してください」とありました。 そんな配慮から想像されるような、素朴なおじさん、 人のよさそうなおばさんが出迎えてくれました。
園内の説明に加えて、きょうだい数人に手伝ってもらって 経営しておられること、時々くる雑誌やテレビの取材の 様子の話もありました。
栗拾いやみかん狩りなども時間制ではなく、道具の管理にも うるさくなく、ほどほどにいい加減な体制のようで、 のんびり行事をしたいこちらとしては大助かりです。 バーベキューも1時間半くらいかけて、みかん畑の緑を眺め、 半分ポケーとしながら、おいしく食べました。 おみやげに、さつまいもももらいました。
帰る頃になると、送迎用の車がでてしまっており それでもバスに間に合うように、と軽トラックの後ろに のせてもらえることになりました。 ぐねぐね曲がる山道の下りで、必死で側を掴んでいました。 「とんだしめくくりだ〜」と言いながら、何とも おかしくて笑えてきました。
そこまでして送迎してもらったのに、バス停に着いてみると 園内で表示していたバスの時刻とは大きく違っており、 バスは出てしまったところのよう…。
大阪にもこんなのどかなところがまだ残っていたのね、と 自然以上に人柄にふれて思えた一日でした。
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