| 2003年12月20日(土) |
愛の手チャリティオークション (まじまじ) |
毎度毎度、とびとびのワーカー日記です。
先日、12月12日(金)に毎日新聞社会部主催で、 「愛の手チャリティオークション」が開催されました。 大阪事務所は来年40周年を迎え、愛の手記事の掲載も 同じく40周年となります。 チャリティオークションも初期の頃からで、今回で、 35周年となります。
協会の活動を支えるために、社会部の記者さん達が、著名人の方々や 企業、団体などに出品を依頼してくださり、オークションの準備から 進行まで企画してくださっています。 今回は、約250ものところから、300種類、4000点も集めて いただいたそうです。 なおかつ、記者さん達自身がその多くを競り落としてくださる という、大変ありがたい企画です。 ボーナスが出た頃にあるというのに、意図的なものを感じつつ・・・。
今回、気になったものの数々・・・
DVDプレーヤーなどの電化製品、ホテルの宿泊券や旅行券、 スポーツ選手のサイン、ステージ衣装などもあります。今年はネギやカニ といった食品もありました。 チャイルドシートやベビーカーなども毎年、人気です。 西川ヘレンさん愛用のカシミヤのマフラーを見事、わさわさが競り 落としていました。 ぷるぷるは西城秀樹さんのカレンダーなどを落とし、嬉しそうでした。
記者さん達が、ビール片手に顔を赤くしながら、オークションと平行して 行なわれているバザーの接客をしてくださったりと、なかなかいい雰囲気で進みます。 毎年、ゲストとして、手品や楽器演奏などをしてくださる方が いらっしゃるのですが、今年はブラジルダンスのダンスチーム「オイ・ブラジル」でした。 オークションの競り人(せりにん)は、社会部1年目の記者さん達が着ぐるみや 全身タイツでやってくださるので、それも毎年楽しみにしています。 協会ではぺたぺたが1年目なので、競り人をちょこっとだけ努めました。 現在の愛の手担当の記者さんが、ぺたぺたのことをかわいそうに思われたのか、 日々私達と接しているので、競りに協力しないと怖いと思われたのか、 競り落としてくださっていました。
最終的に、オークションの収益は、かなりの額になり、今年は127万円も いただきました。「これで年度末までがんばれる・・」と感激ひとしおです。
毎週、紙面を割いてくださること、チャリティオークションで資金面を 支えてくださること、本当に感謝しています。 今年、会計係になってから、日々のお金がより見えるようになり、より一層 ありがたく感じています。
1人でも多くの子ども達の縁を紙面から広げ、里親開拓への努力をつづけて いきたいと思っています。
オークションについての記事が今日の朝刊で掲載されました。 前日にお知らせすれば、よかったのですが、遅くなってしまいました。 インターネットで見れますので、見てみてください。
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