| 2003年08月12日(火) |
協会の急須 (ぷるぷる) |
協会の急須は短命だ。 一年とその役目を果たしたものがない。
私が協会職員になってもうすぐ丸3年になるのだが、 すでに、5つの急須が登場している。
1つ目は、退職した職員(うとうと)が食器洗い中に、割れてしまった。 そこで、割れにくそうで、さらに量がたくさん入って、 そそぎやすく、しかも洗いやすい急須をと、 退職した職員(けたけた)が見つけて購入。 これなら、使いやすいし長持ちしそうと思ったのだが、 想像に反し、これもけたけたが食器洗い中に、割れてしまった。
しばらく、紅茶をいれるのに専用に使っている、鉄の急須を使っていたが、 やっぱり、もう一つ香りがよくないのと、なんとなく味ももう一つな気がして、 瀬戸物の急須が欲しいなと話していたところ、 わさわさが、家で眠っているからと、とても特別な急須を持ってきてくれた。
それは、わさわさの結婚祝いに、前協会理事の岡村先生がプレゼントされたものだった。 そんな、恐れ多い品物を使用するなんて滅相もないと皆が言ったのだが、 「協会で使用すれば、先生も喜ばれるから」と使うことに。 大事に大事に使っていたのだが、 きびきびがふたを落として、持ち手(ちょぼ?)が割れてしまった。 強力接着剤で貼り付けたものの、すぐに取れてしまい、使用不可。
次の急須は、わさわさに「あんた達には100均で十分」と、 わさわさが、100均の割には立派な急須を見つけてきてくれた。 まあ、これなら心おきなくと思っていたが、 これもあっけなく、ぺたぺたが食器洗い中に、割れてしまった。
そして、わさわさが旅の思い出に家で使おうと買った急須を、 また提供してくれた。 有名な○○焼きで、これなら協会での手荒なあつかいにも負けないだろうと 思う程のどっしりした立派な急須。 しかし、初回使用時、きびきびがお湯を注いだだけで、 取っ手が取れてしまった。 (不良品?でも遠方のため文句も言いにいいけない)
私達は丁寧に扱っているつもりなのに・・・。 恐るべし・・・協会の急須たち。
そして、紅茶用の鉄の急須を使用する日々。 あぁ・・・おいしいお茶が飲みたいよ〜。
|