・・・危うく、ワーカー日記1週とび・・になってしまうところだった(^-^;;) 辛うじて、最低週に1回更新を維持しました。 協会は、19日に控えた年次総会の準備で、ジタバタの日々です。
そんな中、昨日、山形県のSさんちに、委託後の家庭訪問に行ってきました。 一日、事務所を留守にするなんて、ちょっと顰蹙だったかしらん。
2カ月ぶりに会った1才9ヵ月のMちゃん。 乳児院時代は、いつ見ても、な〜んとなくアンニュイな雰囲気を漂わせ、 うつろなまなざしで、プープーと1人でラッパを吹いてたり、 しっとりと佇んでいたり・・・という感じだったのですが、 なかなか愛らしい女の子に変身していました。 「あっち行け、こっち行け」と、お父さんに指示しながら、何度もお外に散歩に出かけたり、 お家の中をドタバタと走り回ったり、 昼食に出かけたおソバ屋さんでは、座布団をあちらこちらに配り(?)まわったり・・・。 「おぉ。こんなに『動く』子だったのね〜」と驚きました。 まだまだ、秘めたるエネルギーがありそうで、これからの変身も楽しみです。
山形空港で、もう一組の養親子さんと待ち合わせました。 Tさんは、Sさんよりちょうど1年前に、7ヶ月の男の子を引き取りました。 Mちゃんとは誕生日が1ヶ月違いです。 そのTさんと、県の里親会で出会ったことがきっかけで、 Sさん夫婦は協会のことを知り、そして、Mちゃんと出会うことができたのです。 『センパイ里親さん』として、Tさんも、Sさん夫婦のことを我がことのように心配してくださって、 メールや電話で、いろいろアドバイスもしてくださったようです。 子どもを引き取ってからは、お互いに顔をあわせるのは初めてとのこと。 それぞれに、自慢の「我が子」のお披露目も兼ねての「再会」でした。
すっかりやんちゃ坊主に成長中のTさんちのYくん。 その勢いに、Mちゃんも最初は圧倒されていたようですが、 じ〜っと向き合ったり、そっと手をつないでみたりと、 なかなかのいい「カップル」に見えました。 里母さん同士は、「我が子自慢」や「子育て情報交換」に大忙しで、 その間、運転手(?)のお父さんは、それぞれ我が子を連れて飛行機見物。 親ばか全開のSさん&Tさん、担当ばか(←やはり、自分が担当した子どもというのは 思い入れがあって、かわいい♪のです)の私と、 「かわいい。かわいい。ほんとに、この子はええ子だ。」と喋りつづけ、 あっという間に1時間がたってしまいました。 また、このメンバーで集まる機会というのは、なかなか難しそうですが、 Sさん一家&Tさん一家は、こんな風な「再会」を これからも何度も楽しんでくださったらいいなあと思いました。
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