♪ ワーカー日記 ♪

2003年02月16日(日) おばちゃん (ぷるぷる)

最近、子どもと話をする時は、自分のことを、
「おばちゃん」と言うようにしている。
子どもの方から先に、「おばちゃん」と言われないように、
先手を打っているのである。

先日も、6才のHちゃん宅を訪ねた時も、
自分から、「おばちゃんな〜、○○やねんで〜」という具合に話をしていた。
多くの場合は、里親さんが、
「ぷるぷるさんが、おばちゃんやなんて、まだ早いわ〜」と、
お世辞でも言ってくださるのだが、
Hちゃんの、里親さんは、否定されることもなく、
「おばちゃんに、Hちゃんの書いた絵を見せてあげて」と、
おっしゃるではないか!
(子どもに「おばちゃん」と言われるのは仕方がないけど、
 里親さんには、まだ言われたくないな〜)っと少し落ち込んでいたところ、
「いいよ、お姉さんに見せてあげる」とHちゃん。
そこで、里親さんも、ハッとされたようで、
「いや〜、失礼しました。子どもは正直やわ〜」と、一同大爆笑。

つくづく、「子どもって素直だわ〜」と足取りも軽く、
Hちゃん宅を後にしたことは言うまでもない。


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