♪ ワーカー日記 ♪

2002年12月23日(月) チャリティオークション (まじまじ)

先日、毎日新聞社会部によるチャリティオークションを
開催していただきました。収益はすべて協会の活動資金として
使わせていただけるので、大変ありがたい行事です。
毎年、大きな資金となっています。

毎日新聞社屋で行われ、記者さんたちや社内の方、
関係者の方など大勢集ってこられます。
女優さんの愛用品、スポーツ選手のサイン入りユニフォーム、
旅行券、ホテルの宿泊券、ベビー用品の会社のチャイルドシートや
ベビーカー、壷、絵画など何十という品物が次々と出されます。
オークションですから、記者さんが苦労して集めてくださった
品物を値を上げていくということになります。
お酒も入り、一騎打ちのようになって値がどんどんとあがる時も
あり、ひそかに「ほんとにほしいのかどうかはわからんけど、
おもしろくなってきた〜」と思って見ていました。
わさわさも、歌手のかとうときこさんの色紙を競り落とし、
ご満悦でした。

セリ人は記者さんたちで、開催4時間ほど前から飲みながら
準備をされるそうで、そのせいか、なかなか勢いがあります。
サンタクロースの扮装あり、きぐるみあり。わが愛の手担当の
K記者は女装に扮しておられました。女装なのに、普段以上に
男らしくいかつい・・・。
新人の登竜門ということで、きびきびもウサギの扮装をし、
かわいくセリ人を努めました。

オークションを盛り上げてくださるゲストも毎年あり、
過去にはハーモニカ奏者や通天閣の歌姫、弦楽四重奏、
マジシャンの方などありましたが、今年は
桂きんたろうさんや若井やるきさん、チンドン通信社さんでした。
チンドン通信社さんは、太鼓とアコーディオン、クラリネットという
組み合わせで、チンドン屋さんらしい明るさと悲哀を漂わせて
(不思議と悲しい音程?)おられました。

多くの人に支えられて、愛の手運動が続けられているのだな
とより強く思える瞬間でした。

前回のがみがみの日記で、「協会の存続は大丈夫か??」と
心配してくださった方もあったのではないでしょうか。
日々、自転車操業なのも事実なのですが、そんな中でも
心強い存在がある、ということをお伝えしました。

でも、3億円が当たるといいな・・・。


 < 前の日記  INDEX  次の日記 >


@かていようご [MAIL] [HOMEPAGE]