♪ ワーカー日記 ♪

2002年12月03日(火) サンタさん (けたけた)

先日、家庭訪問に行くために、電車に乗っていた私。
隣に、幼稚園児くらいの女の子とお母さんが座っていた。
その2人の会話。

母:「サンタさんへのプレゼント何にするか決めたん?」
女の子:「あんな。クルクルするやつ」
母:「クルクルするやつって?」
女の子:「写真とかをクルクルするやつ」
母:「回すの?」
女の子「違うの。写真とか絵とかをクルクルまわすの。
    バッチができるねん」
母:「・・・・。それは、どこで売ってるん?」
女の子:「なんでお母さんそんなこと聞くん?」
母:「・・・。サンタさんにお願いするときに、ちゃんと詳しく
   教えとかな、サンタさん持ってくるの困るやろ?」
女の子「ふ〜ん。お母さんに教えたら、サンタさんに伝わるん?」
母:「そうやで。サンタさんに言っとかなあかんやろ?」   
女の子:「そっか・・・。○×ちゃんはな、おもちゃやさんで
    買ったって言ってたで」
母:「機械なの。それは・・・」
女の子:「カキ氷作るやつみたいな機械やったで」
母:「ふ〜ん。」

 お母さんは分かってなかったみたい。
その「クルクルするやつ」が、バッチ作る機械
(がみがみいわく、「CANバッチGOOD」という名前らしい)
だということに、途中で気付いてしまい、お母さんに、
言いたくて、言いたくてどうしようもなかった私。
 女の子の家に、思い通りのプレゼントが届くことを祈って、
電車を降りました。


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