| 2002年11月26日(火) |
ハム太郎 (まじまじ) |
毎日の郵便物の中に、養親さんからのお手紙があると 非常に嬉しいものです。その中に、子どもや親子の写真が 入っていると、なおうれしい、ということになります。 新人の頃は、先輩のところに来る手紙をもの欲しそうに 眺めていましたが、就職6年目となり、私にも時折お手紙が 届くようになりました。 もちろん、わたしも筆まめなほうではないので、催促している わけではありません。
先日、3歳の七五三の写真をいただきました。顔をまっしろけに 化粧して、なかなかかわいく仕上がっていましたが、 耳だけは塗っていなくて、それもまたお愛嬌でした。 3歳のお誕生日のお祝いの写真もあって、ケーキに 「Aちゃん、おめでとう」と大きく書かれていました。
別の日、がみがみに届いたお手紙のBちゃんは、4歳になった ところのようで、これまた、ケーキとともに写っている写真が ありました。 よくみるとケーキにねずみの絵が描かれていて、 「???なんですか、このねずみのケーキは?」 (この子はねずみ年だったっけな)と思いながら 眉をひそめて尋ねたところ、がみがみ爆笑。 それは「とっとこハム太郎」のりぼんちゃんという かわいいねずみだったのでした。ハム太郎にはハムスターしか 出ていないと思っていたのに・・。すでに子どもの世界には 乗り遅れてしまっていたのでした。
「ハム太郎」「ハムたろう」「はむ太郎」?? それすらも怪しい・・。
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