| 2002年08月01日(木) |
ふれあいキャンプ後記2 (がみがみ) |
おぉ。まじまじが、キャンプ後記「1」って書いてる。 ・・・ってことは、「2」って続くと思いますよね、普通。
さてさて、私、個人的には仕事を始めて9年めでして、 今回が7回目のキャンプです。 (2回は、事務所でお留守番でした。) というわけで、複数回参加の子ども達については、 その成長ぶりを、継続して見せてもらえるわけです。
小学生の時は、何かと友だちとトラブってたK君が、今年はサブリーダーとして参加、 みごとな「お兄ちゃんぶり」を発揮して、ちびっこたちを引っ張っていってる姿。 低学年のときは、わがまま三昧だったIちゃんが、 1年坊主のS君のコップにお茶を注いでやってる姿。 ただのヤンチャ坊主だとばかり思っていたI君が高学年になり、 「○○ちゃんのコトが気になるねん」と、ひと夏の恋に落ちてる姿。 その昔は、自分が「おいおい、どこ行くねん」と追いかけられていたのに、 今や、「おい!○○!並んどけよ〜!」と、1年生に声をかけている姿。 初参加の時には、ホームシックになって、「おかあちゃ〜ん!おかあちゃ〜ん!」と 夜通し泣き続けたY君が、そんな素振りも見せずに過ごしている姿。 なかなか制止がきかずにズンズン沖に泳いで行ってしまったり、 帰る日に、もっとお泊りがしたくて、いきなり行方不明になってしまったり、 と、オトナたちをあたふたさせていたダウン症のK君が、 ひとことふたこと声をかけると、ササっと動けるようになってる姿。
などなどなど・・・を見ていると、 「ほんと、大きくなったねぇ〜・・・」と、思わず感動してしまったりして。 年に1回、2回しか会えない孫の成長ぶりをいとおしむ じいちゃん、ばあちゃんのような心境?であります。
カヌーやカヤック、オーシャンスイミングなんかも もちろん、ものすご〜く楽しい♪のですが、 こういう、子どもたちの「いろいろ」が見られるのも、 これまた、「ふれあいキャンプ」の醍醐味だなぁ。
というわけで、「キャンプ後記3」につづく・・・!?
|