グレコの謎 - 2003年07月16日(水) えー、昨日購入したグレコのレスポール・コピーのお話です。 マニアックな話なんで、興味のない方は読み飛ばしちゃってくだちゃいねー。 で、そのグレコ・レスポールなんだけど、 ネットで調べたら意外と名器であることが判明しました! (名器って、なんかいやらしい…はあと) このギター、EG-900という型番で、 77〜79年当時のグレコ・レスポールの最上位機種だったそうな。 ボディ部はマホガニー材の単板の上にメイプル材の単板トップを貼り、 ネック部はメイプル材、指板はエボニー材。 ピックアップ(ギターの音を拾う四角いところ)は、 ギブソンのオールド・レスポールに搭載されていた、 ピックアップをモデルに作った、ディマジオのPAF。 つまり材質的には、ギブソン・レスポールの完コピ物だったわけです が、しかし。 グレコのレスポールは日本人に合わせてネックを細くしたり、 同時にテールピース部分のサイズも変えたりと、 細かい工夫がなされていたらしい。 さらに木材の接着は、当時のギブソンではコストダウンのために 使用されていなかった、「ニカワ」という接着剤が使われていたそうな。 ちなみにニカワは、バイオリンなどの制作にも使われていた、 比較的、高級な素材だそうです。 大量生産のコピーモデルとはいえ、 当時のクラフトマンたちの意地が見え隠れしますね。 おそるべし、グレコ! さらにいろいろなところを巡っていたら、 最近、この70年代の国産オールドギターがけっこう流行ってるみたいですね。 ヤフオクで「グレコ」や「トーカイ」で調べると、 ガンガン出てきますもん。 そういえば楽器屋のオヤジも、 「最近、グレコ流行っててプレミアつけてるところもあるからねえ」 なんていってたっけ。 まあそんなこんなで、レスポールでクリーム時代のクラプトンの マネをしてる刈田なのでした。 早く仕事やれよ(苦笑 ...
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