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2003年08月20日(水)
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| 自分に厳しく |
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昨日、くじ運が悪いのなんのと日記に書いたその後。 私は観たいテレビが始まってしまったので急いで車を走らせていた。 すると、バスが停留所に止まっているのに遭遇。 急いで前の車に続いて追い越そうと思いきや。 その瞬間に発車しますよ合図がチカチカと。 仕方なくバスが走り出すのを待ってあげて、後ろに続いた。
バスの後ろって、排気ガスは酷いし、トロトロ走りだしで、良い事なんて一つも無い。 やっぱ、運、悪いなーとか思っていると、次の停留所でバスが止まり。 一区間だけのトロトロ運転で済んだ。
と思いきや。 快調にアクセルを踏み込み、ブオーンと叫んだ私の車は、すぐにトーンダウンすることになった。
今度は教習車だ。 バスより始末に終えない教習車だ。 まったくもって、運はクジだけじゃなく、こう言う時にも私を見放すらしい。
そんな運の悪い私だが。 先ほど、昨日購入した焼きそばをチンし、左手に持ち。 右手に割り箸を持ちながら階段を上がっていた所。 4段目に差し掛かった付近で、スポンっと割り箸がぶっ飛び、階段の下に着地。 どうやら、袋の出口を下に持ち、更に室内なのに手を思い切り振りすぎて、袋から箸だけが勢いあまって飛び出した模様。 手には、カラの箸袋のみ。
あまりの自分の不甲斐なさに、心の中で「一体何なんだ?」とぼやいた次の瞬間。 仕方なく階段を降りて箸を取りに向う私の口から出た言葉。
「ただのバカだろ」
これぞまさに自問自答。 あまりにも無意識に、心の声に答えを言った自分に、まじ、驚いた。
それもそれで驚いたのだが、それより、その言い方だ。 確かに、名前占いには、「人を見る目が厳し」と書かれているし、 母上も怖がるほどに、人に対しての物言いはこっぴどい時があるやもしれぬ。
だからと言って、
「ただのバカ」
って、あーた。
まさか、自分に対してもここまで手厳しいとは思わなんだ。
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