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2003年06月27日(金)

キンチョーの夏

何気に気付けば、火曜日から日記をつけてなかったらしい。
何をしていたかと言えば、多分仕事3割。調べ物6割。考え込む1割ってとこか。
ちと、これから先の設備投資ってヤツに頭を悩ませていたのですわ。
いつまで、この仕事するんだろーとか、元は取れるのか?とか。
金の話は嫌だねー。いっぱいいっぱいになるわの数日でした。

さて。
PCの前で食事をする事が多い私なのだが。
先ほど、オニギリを食べていた時に、急に生理的欲求(小)に襲われたのですが。
こういう時に、他の人はどうするんだろう?という疑問を持ったわけで。
食べかけのオニギリをとりあえず置いて、トイレにGOか、
頑張って全部食べて飲み込んでから、トイレにGOか。
私は後者でして。

だって、御飯の時にトイレの話しちゃいけないって教わったでしょう?
それに、食事の途中でトイレに行ってもいけないって習ったよねぇ?
第一、口の中が御飯の余韻ありのまんま、トイレの空気吸うなんて考えられないんですわ。
いや、我家のトイレは匂いしません。住人私一人だし。昼間しか居ないし。掃除してるし。ドア開けっ放し多いし。
っていうのが建前で。

本当の理由は、夏近しだからだったりするのですわ。

ムカデさんを発見したのは、先週の金曜日でしたかね?
あれ以来、幸いな事に新たなムカデ君は発見されておらず。
変りに、一昨日、窓を開けようとしたところ、頭の上に違和感を感じ見上げてみると、親指の先ほどの「蛾」が止まっていたのです。
どうやって入ってくるのかは、毎回我家の不思議現象でして。
その時、「おお。蛾だ。コヤツも、ムカデの餌になっちまったりして・・・」と大胆な考えが頭にひらめいておりました。

その蛾は、朝から晩まで、ずっと動かず。
明日も居るのかね?と思いつつ、家を後にしたのです。

翌日。
同じく朝戻ってきて、窓を開けようと思ったところ。
蛾はいませんでした。
その代り、蛾の居た位置から20cmほど離れた場所(天井)に、今度は蛾と同じ大きさの蜘蛛様がおり。
「おやおや?蜘蛛様復活かい?」
とムカデ騒動以来、居なくなった蜘蛛の復活を喜んだ訳です。

PCに向って、蜘蛛様を眺めていると、開けた窓の方へスタスタと歩いていくので、
「うまいこと、窓の隙間から出てってくんねーかなー」
などと考えていたのです。
そして、ふと気付いて、窓を見に行くと、網戸の窓の間に1cm近い隙間があり。
「ああ、こっから入ってくるんか」
と感心してみて。
一応、窓という窓の網戸とヘリ沿いに、キンチョールを掛けておきました。
蜘蛛様は、夜にはいなくて、出て行かれたものを思っていました。

ところが、今朝。
やっぱり、昨日と同じ位置に蜘蛛様は張り付いており。
そして、1時間ほどして気付くと、また姿を消しているのです。

ということで、私は自分の口に入れるものを、中途半端に放置して目の届かぬ所へ行くのが、自分の家にいるのに出来ないのです。
勿論、ラップに包むとか、ふたを閉めるとかするけれど、ヤツ等は小さいのです。
何かの拍子に、蜘蛛様やらがオニギリにくっついたら嫌だし。
なんせ、前に真夜中に仕事をしている時、何を思ったか。
天井から糸引っさげて、蜘蛛様が私の頭上に降りてきた事があるもんで。
危険きわまりないのですわ。

ムカデが新たに出たと報告した時、お相手に

「お前ん家は住みやすいんだろうな。物は多いし、夜居ないし。」

と言われまして。
特に夜行性の虫にとっては、我家はパラダイスってことに気付きました。

これから、私は緊張の夏を迎えます。
とりあえず、対策としては、虫除けになるという匂いのするヤツと、
泡で包めるという、ゴキ退治のスプレーを購入しようと密かに思っています。

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