今日は祝日だというのに主人は出張にでてしまいましたので、昼間っから息子と二人でボーっとテレビを見ておりましたら、東京からロンドンまでの1万4000キロを旅するという番組に出くわしました。 昔は "東京→倫敦" なんてチケットが存在していたのだそうです。 始めて聞きました!
もちろん、今のように飛行機でひとっ飛びという訳には行かない時代の話です。 何日もかけて船や大陸横断鉄道を乗り継いで到達するわけなのですが、現代であっても国境を越えて旅をするというのはハラハラ・ドキドキが付き物ですもの、当時はさぞかし・・・ と想像できますよね。 シベリア鉄道の内部も、想像していたものよりずっと綺麗で驚きでした。
そういえば、私の両親が若かった頃には "大陸に渡る" なんてことは珍しい話ではなかったらしく、よく満州だのハルピンだのという地名は聞かされておりましたっけ... 涙がでるほどに懐かしく映像を眺めていた方々って多かったんだろうなぁ〜。
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