− お気楽 Diary −




 あらヤダ!    2004年07月21日(水)


 本帰国後は駐在に出る前に使用していた電話番号に戻れるのかと思っていたのですが、残念ながら全く違った番号が振り当てられてしまった我が家ですが、この一年間は 「F社さんですか?」 という間違い電話の多さにウンザリさせられております。 殆どの方は事情を説明すると一言お詫びのようなコメントを頂けるのですが、中には 「本当に違うの?」 とか 「お宅はなんて名前だい?」 なーんて聞いてくる不届き者もいたりしますので、そのうちに本当のF社のサポートセンターでも探し出して苦情の一言も入れたろうかぁ! と思っておりました。

 ところが!です。 今日は私もその加害者 (?) 側に回ってしまうような事態に遭遇いたしました。(^_^;)

 実は... このところの居住者倍増による使用量の多さに、水道のパッキンも悲鳴を上げているのか、キッチンの水道からはポタポタ・・・ と水が垂れている状態が続いているのでありますが、この自動水栓のパーツ交換は素人ではちょっと無理? というような造りのようですので、以前から製造元である 「ヤンマー」 さんに修理を依頼するという形をとっておりました。 考えてみたら前も一年に一度は交換していたような記憶がありますので、もしかしたら不良品でも掴まされちゃったかも? という懸念も伝えるべく、説明書に書かれていた営業所の電話番号をプッシュしてみたのですが...

 咄嗟でしたのでハッキリとは聞き取れなかったのですが、電話に出た女性は確かに個人名を言ったような気がしましたので 「あれ?ヤンマーさんじゃないのでしょうか?」 と、思わず確認してみちゃったのであります。 それに対して返ってきた言葉というのが、私が毎日のように間違い電話に対して口にしている台詞とソックリでしたので思わず心の中で 「うわぁお!」 と叫んじゃったりして...(^^)

 どうやらこの手の事態は、日本中の彼方此方に見られる現象なのかもしれませんねぇ! このような迷惑を回避する方法は幾らでもありそうな気がするのですが、企業にそれを望むべきか、はたまた電話局に言うべきなのか、それとも我慢している我々サイドが馬鹿なのか??? 今日はチョイと考えさせられちゃいました。



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