 |
 |
■■■
■■
■ おとといの追伸。
やっぱり1回日記を書いてしまうと、それまで溜めこんでいたものを、一気に出してしまいたい思いにかられて、気がつくとパソコンの電源をつけてしまっている寺田です。
さて、ただ今16日午前3時半。 今日は朝の10時からFMひらかたにてラジオ出演です。 果たしてこの日記を書き終えて、今日の朝起きれるのか、 俺。 それでも今書かなあかんと、お風呂で寝ながら思った。
おとといの日曜のかささぎの例会で、本田などなどが ちょっと公務にて3時間程出た際に、次の中学生会議の テーマを決める事になって、数人で話し込んだ。
今のかささぎでは俺が残念ながら最年長ということで、 それなりの発言権を持ち、話すことも多いとは思うねんけど、 そこで俺が話した「年寄り癖」がちょっと波紋を呼んでるから ここで、その真意を少し、メンバーに。
「礼儀」というテーマについて話したよな。 その中で「タメ口」という方向性の話になった時に、俺が 「タメ口はむかつく」みたいなこと言いました。 結構知られてないけど、俺はだいぶ体育会のノリで 先輩後輩関係は比較的しっかりしたいと思う方やし、 やっぱり後輩からいきなりタメ口で話されたりすると、 一瞬怪訝な顔をするのは、もうまぎれもない事実。
みんなはそんな俺を見て、少なからず、いつもの お調子者の寺田ではないと感じたと思うし、 実際、終わった後に、「今まですいませんでした」みたいな メールや、その類の展開が見れたから、自分が想像してた 以上のことに発展してもうたなぁと実感したわけ。
ちゃうねんって。
そんなん言うたら、俺なんて今まで何人もの先輩や目上の方々に 頭下げて謝り行脚をせなあかんかわからんくなってくる。
俺が言いたかったのは、今自分がこういう立場におるから、 年下のみんなには今から気をつけて損になることはない、 ってことを伝えたかってん。ただ、俺の喋りが下手くそで 「先輩」面した寺田がまた偉そうなこと言ってるわと思われても 仕方ない説教じみたものになったのが、正直残念。
でも俺かて、やっぱり先輩(身近ではtoshやM村君、他にも 数え切れないくらいの諸先輩方)にも、 やっぱり自分をここまで大きく(大きくないけど)してくれた っていう最大級の感謝は常に忘れんとこうと思ってるのは事実やし いくら砕けた口調で話しても、僅かには丁寧な感じはいれよう とか思ってるわけ。 ってかね、1回、先輩後輩関係の厳しい環境の中に入れられると、 そう簡単に先輩(年上)を友達感覚で見れなくなるもの。 それが、いくら仲良くても、まったくの他人でも。
ただ、敬語を使っておけば、それでよしというわけでもない。
個人的には、いくら先輩(もちろん大人とでも)と 飯食いに行って、会計の時におごってもらえそうな臭いが プンプンする時でも、一応財布を取り出して、「いくらですか?」 と聞いてみるのも、一つの礼儀やと思うし(これは個人差あり、あと、俺は金なし)、 「おはようございます」「おじゃまします」「おじゃましました」 「いただきます」「ごちそうさまでした」なんていう言葉を あたり前に使わない人が多い時代やから、せめて君らには ちゃんと使って欲しいと思って、おとといはちょっと 年寄り臭くなってしもうたんです。
俺はもう君らから敬語で話された方が、気味悪く感じるし(笑) 今更それを強要するつもりなんてものもこれっぽっちもない。
でも「親しき中にも礼儀あり」を忘れないでいてほしい。
毎日過ごしてく中で、はっきり言って、今の時期にそういう ことが学べれるかというと、そうは思えない。 先生だって、俺らが中学・高校のときよりも甘く見える。 俺だって、いつ学んだかなんて覚えてない。 国語の授業の敬語授業なんて無味乾燥で、頭に入らない。 でも、それじゃいつか絶対に後悔する。
ちょっとね、それだけがいいたかったんですよ。 長くなってごめん、また説教じみててごめん。
P.S でもねぇ、あのメールや、HPに「今日は行きたくなかったけど 今日のかささぎの例会には行ってよかった」なんて 言ってもらえると、いくらお世辞でも嬉しくなったりするもんなんです。まだまだそういうお年頃なんです。
2004年11月16日(火)
|
|
 |