2007年01月28日(日) [ 心が砕けました ]
「心の砕ける音」見ました。
こ、心が砕けました…!
あれどんなプロモビデオですか。 超イタい人覚悟で言いますけど(今更)、美しかったY岡さん。 すごいすごい堪能しました。
Y岡さん演じる耕介の設定がまた可哀相。 奥さんや兄さんや父さんなど周囲にいる人々との関係が何だか微妙に可哀相で、 (この可哀相さはシンデレラに近い) 常に伏し目がちなのがまた美し度3割増しの要因ともなっているような。 涙そうそうハマりすぎ。んで毎日聴きすぎです。
特にK川T之さん演じる兄がちゃらんぽらんを絵に描いたようなヒドい人で (そして最後に美味しいところを全部持って行く→憎めない) 好きな女の家くらい一人で行けよ兄ちゃん! イライラしてるからって食事中みんなの前で弟に何か(箸置き?)投げつけんなよ兄ちゃん! みたいな、まさにイジワルな姉からいじめられるシンデレラの如くな 仕打ちを受けるY岡さんが本当に美しい。 知ってたけど。苛められて輝く人だって知ってたけどさ!
作業着似合うなぁY岡さん。 基本形がTシャツ+パンツ、というのがまた嬉しい上に長靴とエプロンが可愛い。 帽子もいい。 重そうな漬け物樽をよいせよいせと持ち上げているシーンが何度か出てきましたが こ、腰折れる……!とオロオロしながら見守ってました。
S木K香姐さんが髪をほどく度に 「女豹モード入った!Y岡さん逃げて!」 と思ってました。
あとこの作品ではマッサージシーンが2回程挿入されていますが、 やはりどんなにピュアな目で見ようと心頭滅却して画面を見つめても、 どうしても、どうしてもファンサービスにしか思えません、監督! (どうでもいいですが一人エプロン短かったのもサービスでしょうか監督)
それからキャッチボールのシーン、 Y岡さんが投げる度に足が ぴょこん と上がるのが可愛かったです。 「ヘタでがっかりしたやろ」 って自分で言ってるからヘタな設定なんでしょうが、 その設定故のアレ(足ぴょこん)だったらすごい、と思います。 ヘタっぴさがにじみでている…。 Y岡さんが投げる時だけ「ピョロ〜」「ペケポン」とか擬音がつきそうな感じ。 またK川さんが手慣れた感じなので尚更ヘタさ加減が助長されています。
理容室でI内君に対して「気になるやろ」「はっきり言うてくれ」と言うシーン、 「はっきり言うてくれ」の言い方がドス効いてました。 初めて聞くトーンでドキドキ。やはり変幻自在な声だなぁ、と思いました。
私の中でこの作品は「Y岡さんの美しさ 皆に知らしめ用教材」に認定されました。(暫定) もしお近くのレンタルショップに置いてありましたら騙されたと思って一度見てみて下さい。 (私の近所の店には置いてなかったのでオンラインレンタルで借りましたが) それで「騙された!」と思ったりするのもまた一興です。(一興なのかよ)
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