2005年09月25日(日) [ 愛・地球博閉幕 ]
NHKで愛・地球博閉会式のもようを見ました。
式典ウォッチャーとしては大満足の式典。 いい大人になってから気付いたことですが、私、 あの式典特有の得も言われぬ空気が結構好きで、 学校行事の入学式とか始業式とか、そういう「○○式」と言われるものも、 外面的には「めんどくさーい」というポーズを作ってはいるものの、 実はそこそこ楽しんでいた思い出があります。 (中学と大学の入学式には遅刻しましたが)
あとわけもなくリボンにハサミを入れる儀式とか、酒樽を木槌で割る儀式とか。 TV等で見ているだけで、何故だか心が高揚します。
あの何とも予定調和としか言いようのない空気。 何人も続くあいさつ。 旗を降ろして次の開催国に渡すだけのことを何分ももったいつけてやってくれると ワクワクも急上昇です。 隈取りメイクの人が結構面白いことを頑張って言っているのに無反応に見える客席。 (いや実際は個々でそれなりに反応しているんでしょうが)
擬似家族の竹下景子、松浦亜弥、神木隆之介君の寸劇あたりがMAXでした。 面白かったなぁ、神木君演技上手いなぁ。
私がこの日記でも散々話題に出してきたモリッコロ(モリゾー・キッコロ)ですが 「森へ帰る儀式」(泣) というのが夜にあるもようです。 テレビでは中継されないのか……むむー…。見たい、ものすごく見たいぞ……! モリッコロ業界、当初誰も予想していなかった程ビッグビジネスの予感なので このまま“モリッコロ完全撤収”ということはなさそうなのが救いです。
(そしてとうとう浸透しなかった「モリッコロ」という呼称)
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